【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第15号】「薬学」管理研修のご案内

講座内容の一部を「かかりつけ薬剤師育成プログラム便り」としてご案内させていただきます。
ご検討にお役立て頂けたら幸いです。

今年のお盆は、台風の影響から計画変更を余儀なくされた方々も多くいらっしゃるかと思います。
そして、お盆の週が明けてからの薬局業務は多忙を極めたという話をお聞きました。病院が休み明けで混むうえ、休み期間中にコロナ感染してしまった患者の来局が重なっていることも混雑の理由かと思います。

薬剤師の皆様、本当にお疲れ様でございます。

薬局業務は、来局者が多いからと言って業務を省くことができません。そのようななかで、最も気が重いと感じる業務内容のひとつが、「薬歴記載」ではないでしょうか?

渋々、仕方なく、薬歴を書く・・・、という事になってしまう場合もあるかもしれません。しかし、SOAP形式の薬歴がうまく書けるようになると、薬剤師業務の質は格段に向上します。

SOAP形式の薬歴をうまく書くためのポイントは、「書き方」というよりは「SAOP思考」をもつことであり、「Sをどのように導き出すか」ということになります。(服薬指導時の患者へのヒアリングがとても重要)

弊社の「薬学」管理研修では、「Sをどのように導き出すか?」=「足りない情報は何か?」 という視点をより深く学習していただきます。また、知識として学習するだけではなく、具体的事例を通じて、他薬剤師の方々とワーク(討議)していただきながら様々な見解に触れ、視野・視座を高めていただきます。

プログラムの後半にかけては、

・服薬指導や服薬後のフォローアップでの業務のポイント
・個別指導・薬歴作成のポイント

についても学習していただく流れとなります。先日、本研修を受講した参加者のお声(一部抜粋)をご紹介します。

「グループワークをしながら、他の薬剤師がどのような薬歴を書いているのか、どの点が気になるのかを知ることができた。薬剤師によって着眼する箇所が少しずつ違うと感じた。個別指導に関しても、研修で理解できたので、これからは指導を受ける必要のない丁寧な薬歴記載を心がけていきたい。」

「今回の研修は、実践的で非常に学ぶものが多かった。ワークのようなトレーニングを日々積んでいけば、問題点を推察する能力が伸びていくと感じた。」

「継続的な薬学的指導が求められている中で、次に繋げるような薬歴の必要性を再確認した。特に、ワークでは患者背景や処方内容から問題点を推察する能力が身についたように思う。」

「定期処方で、毎回確認事項が偏りがちな患者さんに対して、既往歴や生活状況は不明な点が多く、まだまだ確認すべきことはあると感じさせられた。」

・・・等々。

ご関心がございましたらば、是非、弊社ホームページ上にて、「薬学」管理研修をご確認くださいませ。https://www.ptc.co.jp/pharmacist/technicalskill-1.html