在宅医療に関する薬局の現状と課題

連日、高校野球の熱戦が繰り広げられており、全力でプレイする球児達の姿に勇気づけられております(⌒∇⌒)。野球の面白さのポイントは様々あるかと思いますが、そのひとつが「チームプレイ」であること。9人がそれぞれに役割を果たしながら、自チームの為ににいかに貢献できるか?が、勝敗を決めるので、ドラマティックな展開がとても多く感動的なシーンをたくさん目にします。

最近、薬局業界の皆様がとても力を入れられている、地域連携・医療機関連携などのテーマも、まさしく野球と同じだなあ…などと思います。

ここ数年で、薬局・薬剤師の守備範囲は大きく広がり、薬学の専門性以外の知識やスキルも求められる様になってきました。あまりにも急激な環境変化に躊躇してしまいますが、立ち止まっている暇もありません。恐らく、激しい環境変化に直面している薬局・薬剤師さんは、今はとてもご苦労されていることと思いますが、薬局薬剤師に対する患者さんや地域住民の認識や期待が大きく変化するのは、そう先の事ではないのでは?と、この頃は感じております。

といいますのも、地域医療、特に在宅医療においては、二極化(在宅診療医と密に連携をとる薬局とそうでない薬局)の様相を呈しているからです。

「在宅医療に薬局が関与していく為には、何から着手していったらよいのか?」

最近では二極化を直視する薬局幹部から、この様なご相談を頂く事が増えています。

そこで、6月、7月に『在宅医療に関する薬局の現状と課題』と題したウェビナーを実施し、多くの反響を頂きました。

弊社ホームページの「ウェビナー動画」内(3.保険薬局支援事業 https://www.ptc.co.jp/pharmacist/movie/index.html

に、上記ウェビナーの一部を掲載致しました。

在宅医療を推進していく際にお役立て頂ける内容となっておりますので、是非覗いて頂ければと思います。

薬局のコンプライアンスの取り組みの現状

日本医療機能評価機構は、この4月に共有するべき『薬局ヒヤリ・ハット事例』を公表しました。
具体的事例としては、

・服薬相談の際に併用不可のOTC薬を「併用は問題ない」と回答してしまった事例

・小児患者に対しての薬の過量投与で、小児が緊急入院した事例

などです。また、昨年末に処方箋なしの患者に薬を販売していた沼津市の薬局が行政処分をうけたことは、記憶に新しい出来事です。

「病院が休みの日など、辛そうな患者さんの様子を見てつい薬を販売してしまった」

との話だそうですが、決してあってはならない法令違反事例です。ご承知の通り、2021年8月、薬局事業において、「薬局開設者等のガバナンスの強化」が義務付けられました。薬局経営者の皆様にとっては、法令遵守体制の整備に向けて、新しい組織体制構築に慌ただしい1年であったと存じます。

日本保険薬局協会が実施した19社の企業アンケートをもとにまとめた『コンプライアンス実践事例集』に、様々な取組み内容が報告されています。ほとんどの企業では、経営トップ主導でコンプライアンスに関する指針を明文化し、コンプライアンス規定を作成したり、全社員にハンドブックを配布したりしています。

また、調剤過誤、調剤インシデントについては、より迅速に経営トップに共有され原因分析できるよう、社内イントラネットを活用したり、専門委員会を設置したり、定期的にヒヤリ・ハットミーティングを実施する企業など、各社各様に力を入れている状況です。

冊子を読んでみて、各社、体制構築(ハード面)の整備はとても具体的な取り組み事例が多く参考になることが多いと感じました。ソフト面(理念の浸透、コンプライアンスに対する意識の高い企業風土醸成)は、経営トップからの定期的な社員への発信、社員研修の実施の事例が複数社ありました。

弊社かかりつけ薬剤師育成プログラムの「管理薬剤師の実務」研修では、法令遵守における管理薬剤師の責務について取り上げています。法令遵守の企業風土を醸成する為には、管理薬剤師業務の関連法規を再確認する事を通して、管理薬剤師の方々の意識付けが重要となります。

また、弊社ホームページのウェビナー動画「5.政策動向への対応」(https://www.ptc.co.jp/pharmacist/movie/index.html)に、法令遵守に関する動画(1本目:2つの法令違反事例 2本目:薬局の法令遵守の取り組み事例)を掲載しております。併せてご視聴頂ければ幸いです。

「コンプライアンス社内規定やマニュアルも作ったけれど、社員への浸透をどのように進めたらよいのか?」

お悩みの薬局経営者の皆様には、是非とも弊社にお問い合わせ頂ければ幸いです。

調剤報酬改定と薬局の在宅医療の実状

新緑の爽やかな空気が心地よい季節となりました。
最近は、燕などの様々な野鳥が巣づくりにせわしく飛び回っている姿を目にします。鳥たちも忙しく飛び回っているのだなあ…、と少し勇気づけられております(⌒∇⌒)

さて、2022年度調剤報酬改定では、薬局薬剤師に期待される機能がより具体化された改定内容となりました。

・対物業務と対人業務で点数が再編されたこと
・地域支援体制加算が上位の点数を新設し4区分となったこと
・医療・多職種連携の業務が評価されるようになったこと

などが挙げられます。

より一層の対人業務への注力はもとより、今回の改定では、特に地域支援体制加算において、算定要件に「実績」が求められる方向性になりました。

地域支援体制加算1(39点)では、在宅薬剤管理の実績が24回以上/年に引き上げられました。更には、地域支援体制加算1の要件を満たし、更に相当の実績がある薬局は、地域支援体制加算2(47点)を算定できることとなり、点数も9点と大幅な引き上げになりました。

調剤基本料1以外の薬局についても、年12回以上だった個人宅の在宅薬学管理の要件が24回以上に引き上げられ、地域支援体制加算3も新設されました。

この4月以降、在宅医療に積極的に取り組まれる薬局が増え、弊社におきましても、このテーマのご相談を受ける事がかなり増えてきました。

実際の現場では、皆頭では分かっていても、なかなか足を踏み出せなかったり、踏み出しても壁(例:患者、処方元、他職種の薬剤師の在宅業務に関する認識不足)にぶつかってしまう事が多く、難しい状況が多いようです。

なにより、在宅訪問管理指導についての経験や知識も「これから」という状況ですから、まずは、活動できる為のしっかりとした準備が必要です。

弊社では、「在宅医療の実務(患者理解と多職種連携)」というプログラムでご支援させて頂く事が多いです。

以下、プログラムの概要となります。

「在宅医療の実務(患者理解と多職種連携)」
https://www.ptc.co.jp/pharmacist/technicalskill-4.html

「暮らしが先に来る」思考・「多職種連携」をベースとした、在宅訪問管理指導の具体的な実践方法を学習していきます。医療連携で必要な知識/技術の理解を促し、自己の課題を明確にしていきます。新規に在宅訪問依頼を受けたときの具体的対応の手順を学習します。
また、多職種連携をスムーズにする為には、他職種とのコミュニケーションギャップを無くす事が重要です。

本研修ではコミュニケーションギャップを防ぐ為の考え方、方法論(例:チェックフローチャート)も学習していきます。

こちらのプログラムのより具体的な内容について、動画配信をしております。弊社ホームページ、先月のグログよりアクセス可能となりますので、ご興味がございましたらば、是非ご視聴していただければ幸いです。

痒い所に手が届くようなセミナーを企画しております(⌒∇⌒)
今後も、皆様にお役立ていただける情報を発信してまいります。

『テクニカルスキル開発プログラム』リニューアル紹介動画のご案内

新年度がスタートし、新入社員の受け入れ対応で慌ただしくお過ごしの方も多い事と思います。世の中では、ウクライナ情勢の影響による物価高や輸入品の制限などもあり、頭を悩ませている企業が多いかと思います。日々、企業を取り巻く環境は刻々と変化している中、我々もそれらの変化へ機敏に対応する事が求められています。

一方、薬局業界に目を転じますと、調剤報酬改定で起こる変化に対応していかなければなりません。具体的には、「リフィル処方箋の開始」「地域支援体制加算の変化」「新設された報酬体系」「オンライン服薬指導・資格確認」など、薬局に対して更なる対人業務へのシフトを要請する内容になっています。今後の薬剤師教育においても、この要請を前提に内容を見直していく必要がありそうです。

そこで、上記の変化に対応できる薬剤師を育成する際のご参考にして頂きたい、という思いから、

テクニカルスキル開発プログラム

1.「薬学」管理研修

https://www.ptc.co.jp/pharmacist/technicalskill-1.html

2.「薬局業務」管理研修

https://www.ptc.co.jp/pharmacist/technicalskill-2.html

3.「管理薬剤師の実務」研修

https://www.ptc.co.jp/pharmacist/technicalskill-3.html

4.「在宅医療の実務」研修

https://www.ptc.co.jp/pharmacist/technicalskill-4.html

の紹介動画をリニューアル致しました。上記のいずれの研修も、4時間オンライン完全対応の研修となっております。

ご興味のあるプログラムについて、是非、紹介動画をご参考にして頂ければと思います。以下、各動画の概要となります。


1.「薬学」管理研修

https://www.ptc.co.jp/pharmacist/technicalskill-1.html

「なぜ、この患者さんは内科では処方されない薬が投薬されているの?」

…薬歴に記載がなく、治療経緯が見えない患者様はいらっしゃいませんか?本プログラムでは、薬歴の意義・作成方法・管理のポイントについて理解を深めることを目的にしています。

患者様の治療に役立つような薬歴作成ができることを目指した実践的内容となっております。


2.「薬局業務」管理研修

https://www.ptc.co.jp/pharmacist/technicalskill-2.html

薬局店舗管理に必要な知識・技能を理解し、自己の啓発課題を明確にしていきます。

◎実際に発生したクレーム事例と実際のクレーム音声を活用し、対応方法について学習します。(クレーム対応、夜間休日電話対応)

◎在庫管理と棚卸の意義・ポイントについて理解し、売上/利益のしくみについて損益計算書を用いて体験学習します。(組織人としての知見を深める)


3.「管理薬剤師の実務」研修

https://www.ptc.co.jp/pharmacist/technicalskill-3.html

~管理薬剤師の業務範囲を限定的に認識してはいませんか?「知らなかった」では、もうすまされない時代です~

管理薬剤師の責務を理解することで、法令順守における自店舗課題・自己課題を明確にしていきます。研修効果を高める為に、事前課題を出しています。

→最新の管理薬剤師業務チェックリスト(全396項目→随時更新)を用いて、自店舗の現状確認を行う(研修前に各自実施)

事前課題に取りくむことにより、本研修の中身がより濃いものとなります。


4.「在宅医療の実務(患者理解と多職種連携)」研修

https://www.ptc.co.jp/pharmacist/technicalskill-4.html

「暮らしが先に来る」思考・「多職種連携」をベースとした、在宅訪問管理指導の具体的な実践方法を学習していきます。医療連携で必要な知識/技術の理解を促し、自己の課題を明確にしていきます。新規に在宅訪問依頼を受けたときの具体的対応の手順を学習します。

また、多職種連携をスムーズにする為には、他職種とのコミュニケーションギャップを無くす事が重要です。本研修ではコミュ #ニケーションギャップを防ぐ為の考え方、方法論(例:チェックフローチャート)を学習していきます。

研修後に、すぐに実践に活かせるよう、工夫された研修内容なっています。

本研修に関わらず、薬剤師教育に係るお悩みがありましたら、お気軽にお声がけ頂ければ幸いです。

『ヒューマンスキル開発プログラム~気持ちに寄り添うコミュニケーション研修~』紹介動画のご案内

少しずつ日が長くなってきました。道端にオオイヌノフグリが咲いているのを見つけて、春を感じている今日この頃です。

先日、ある薬剤師さんの記事を目にしました。かかりつけ患者様からの相談で、

「散歩中にふらつきを感じて、歩きにくくなった。薬の副作用か?」

との相談を受けたそうです。すぐに処方薬を確認したところ、副作用の影響は考えにくいことから、すぐに脳神経外科の受診を勧めたとのこと…。

その後、軽度の脳梗塞が判明し、早期発見で大事には至らず命を救う助言が出来た、という話でした。

この薬剤師さんは、普段から「選ばれる薬剤師」になるために患者様との信頼関係を築くことを大切にしているそうです。「薬剤師だからこそ聞けることがある」と感じることがとても多いとのこと。


・医者には言っていないが、本当は薬を服用していない

・もっと良い病院があれば転院したい

など、様々な本音話。

「選ばれる薬剤師」になるための信頼関係で心がけていることは、患者様との「日頃のコミュニケーション」だそうです。

確かに、「この薬剤師さん、話しやすいなあ」とか「医者に行くほどではないけど、この症状が気になるから、あの薬剤師さんに聞いてみよう」と思ってもらえる関係性は、患者様からの信頼を得ているからです。

「対物から対人業務へのシフト」

は、過去数回の調剤報酬改定の大きなトレンドですが、2022年度改定ではそれをさらに加速させる内容になっています。

新年度を迎えるにあたり、人材育成のご参考にしていただきたく、

 「気持ちに寄り添うコミュニケーション」研修

の紹介動画を作成致しました。

この研修では、様々な実習やケーススタディを通じて、患者様の気持ちに寄り添う際のポイントを体験的に理解して頂きます。

(実習例)

■実習「温かい受信(受容)」

・患者との対話場面を題材に、患者の気持ちに焦点を当てた聴き方(受容)を学習する。

■実習「クレーム応対について」

・実際にあった事例を題材に、クレーム応対時の「温かい受信」の有用性を理解すると共に、クレーム応対の際の原則を学習する。

上記以外にも様々な講義・実習を通じ、自身の課題を明確化し、日々の業務で活かせるような内容となっております。

詳しくは、下記動画をご視聴頂ければ幸いです。

また、弊社ホームページ内の、本プログラムの紹介ページも併せてご確認頂ければ幸いです。

https://www.ptc.co.jp/pharmacist/humanskill-2.html

薬剤師の対人業務の対応力向上に、お役立て頂ければ幸いです。

『ヒューマンスキル開発プログラム~分かりやすいコミュニケーション研修~』紹介動画のご案内

寒さの厳しい2月、大雪が降った地域もありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、『ヒューマンスキル開発プログラム~分かりやすいコミュニケーション研修~』紹介動画をご案内します。

「対物から対人業務へのシフト」は、過去数回の調剤報酬改定の大きなトレンドですが、2022年度改定では、それをさらに加速させる内容になっています。

その一方で、依然としてコミュニケーションに自信が持てず、「かかりつけ薬剤師」「在宅医療」への取り組みに対して、消極的な薬剤師も多くいます。

では、「薬剤師に求められるコミュニケーションとは何ぞや?」ということですが、 その一つとして、

「投薬業務に必要なコミュニケーション=服薬指導」

があり、具体的には、

 ①患者様の抱える心理的不安に配慮し、
 ②確認すべき事柄を、しっかりヒアリングした上で、
 ③患者様に伝えるべき事柄を分かりやすくお伝えする

となります。これら①~③は、書籍や雑誌に掲載されている多くの疾患別服薬指導例においても、共通で求められる言動・行動(共通スキル)ではないでしょうか。

今回ご案内する動画では、上記②・③のスキル、「論理的コミュニケーション力」の啓発方法を紹介します。具体的には、患者様に分かりやすくメッセージを伝える為の考え方や方法論を、実務場面を想定した実習を活用し、学習していきます。

(実習例)
■ノック実習「30秒で相談する」
・実務場面(薬の提案・薬局長への相談)のケースを活用し、
 分かりやすく話す為のお作法(文章を分ける)を繰り返し学習

■講義・実習「傾聴する」
・患者様との対話場面の事例を題材に、相手の話を聴く際の作法
 (オウム返し・深堀・要約)を学習

詳しくは、下記URLより動画をご視聴頂ければ幸いです。

~分かりやすいコミュニケーション研修~』紹介動画


また、弊社ホームページ内の、本プログラムの紹介ページも併せてご確認頂ければ幸いです。
https://www.ptc.co.jp/pharmacist/humanskill-1.html

薬剤師の対人業務の対応力向上に、お役立て頂ければ幸いです。

『新年のご挨拶』

新年あけましておめでとうございます。

コロナ禍での年明けは2度目となりました。皆様におかれましては、一昨年の経験を踏まえ、コロナとの間合いを適切に取りながら、思い思いの年末年始を過ごされた事と思います。

ここ数日、オミクロン株の市中感染の報道がされ、第六波への警戒感が日増しに高まっていますが、その一方で、ワクチン・経口薬の普及による感染収束により、社会経済活動が回復し、アフターコロナへ移行する1年とも言われています。

様々な情報が行き交い、先行き不透明な状況が続きますが、こんな時だからこそ、一喜一憂せずに、「泰然自若」な姿勢で活動していく事の重要性をかみしめる今日この頃です。

さて、今年の弊社テーマは、

「継続は力なり」からの「進化」

です。一昨年より、オンライン会議システムを活用した研修・コンサルティングを実施して参りました。また、昨年からは、ウェビナー・動画による情報発信を開始しました。

研修・コンサルティングにつきましては、お陰様で対面と遜色の無い品質を提供する事が出来ました。また、情報発信につきましては、コロナ前には想像できない数の薬局の皆様へ、弊社の考えや取り組み事例をお伝えする事が出来ました。

今年も、この2年間で培ってきた経験・知見を踏まえ、オンラインを軸とした活動を「継続」すると共に、現状に甘んじることなく、検証・改善を繰り返しながら「進化」させて参ります。「進化」の過程は、メルマガやウェビナーを通じて発信して参りますので、是非ご期待下さい。

それでは、本年も、宜しくお願い致します。

2022年1月6日

プラザコンサルティング株式会社

代表取締役 井関 健二

『新年のご挨拶』

年末年始休業のお知らせ

2021年も残すところわずかとなりました。
今年も沢山のご縁を頂き、誠に有難うございました。

今年は、ウィズコロナのなかで知恵を出し合いながらのオリンピック開催、ワクチン接種の推進、岸田内閣発足・・・と、目まぐるしく社会情勢は変化しました。
また、何度も緊急事態宣言が発令され、業界問わず様々な対応を迫られた1年となりました。

弊社におきましても、昨年同様に、多くのお客様より研修・コンサルティングに関するオンライン対応のご相談を頂き、その9割以上をオンライン形式で実施させて頂きました。お陰様で対面形式と同等もしくはそれ以上の評価を頂きました。

来年も、オミクロン株をはじめ先行き不透明な状況が続きますが、変化する環境に真摯に向き合い、お客様の抱える課題解決のご支援をして参ります。

引き続き、プラザコンサルティングの活動にご期待下さい。

年末年始の休業期間は下記の通りです。

<年末年始休業期間:12月28日(火) ~ 1月4日(火)>

新年は、1月5日(水)より営業開始となります。

今年の年末年始は帰省される方も多いかと思います。心と体をしっかり休めて、元気に新年を迎えていきたいですね。

来年も宜しくお願い致します。

年末年始休業のお知らせ

『テクニカルスキル④「在宅医療の実務」』紹介動画のご案内

季節はすっかりと冬到来で、空気は乾燥し肌寒さが増してきました。
コロナワクチンの接種に続き、インフルエンザワクチン接種を受けられた方も多いかと思います。オミクロン株も気になるところですが、元気に年を越して来期の準備に備えていきたいですね。

さて、今回は『テクニカルスキル開発プログラム~在宅医療の実務~』 紹介動画のご案内です。

コロナの影響で、コロナ前には想定していなかったペースで「在宅医療」のニーズが増えています。外出の機会が減り、病院への受診が減った患者が通院困難となり、医師に在宅医療を希望するケース。また、病院での面会制限が増えたことで、自宅療養を希望されるケースなどです。

在宅希望患者が増えるなか、重度の在宅希望患者に対する受け皿が都市部では足りていない状況であり、重度の在宅患者の場合に求められる薬剤師の業務の質は、コロナ以前とは比較にならない程、高い業務レベルが求められてきています。薬学知識だけではなく、医薬品の備蓄、開局時間外の対応、多職種連携など、きめ細かな体制整備が必要となります。

しかしながら、このコロナに起因する環境変化に適応しながら、患者家族や多職種のニーズ変化に対応し、より重度な患者の在宅も引き受けられる薬局は、地域のなかで存在感を増していき、選ばれる薬局となることでしょう。

今回、ご案内する『テクニカルスキル開発プログラム~在宅医療の実務~』は、選ばれる薬局・薬剤師となるための「実務」に焦点をあてた、具体的な内容のセミナーとなります。これから本格的に在宅訪問管理に取り組んでいく薬局様に、お役立ていただける内容かと思います。

本プログラムでは、ケーススタディを交えた研修の進め方となっており、受講後に、具体的な業務イメージを持つことが出来る内容となります。「薬だけの管理」ではなく「患者とその生活を見る」という視点から、具体的な方法論をご案内していきます。

薬剤師向けの教育計画をご検討頂く際の参考にしていただきたく、本プログラム(『テクニカルスキル開発プログラム「在宅医療の実務」』)の紹介動画を、YouTube上に掲載致しました。

紹介動画(YouTube)→ https://youtu.be/sbLadlw2Qvk

また、弊社ホームページ内のテクニカルスキル開発プログラム「在宅医療の実務」研修の紹介ページも併せてご覧下さい。

紹介ページ(弊社HP)→ https://www.ptc.co.jp/pharmacist/technicalskill-4.html

『テクニカルスキル開発プログラム③「管理薬剤師の実務」』紹介動画のご案内

街のあちらこちらで、クリスマスのイルミネーションが煌めいていますね。慌ただしいけれど、あと数日でで年末年始のお休みもあるので、それを励みに頑張っている方も多いかと思います。
今年は、皆さんにとってはどんな1年でしたか?

薬局業界を振り返ってみますと、今年3月、上野センター薬局(三重県、伊賀薬剤師会が開設者)が薬機法違反で行政処分となり、衝撃を受けた方も多いかと思います。

処分内容としては、

 ①管理者の変更命令
 ②業務体制の整備命令
 ③業務の運営改善処置命令

の3点でした。 処分の主な理由は、

 1.処方箋なし販売
 2.法で定められた文書の交付なしに劇薬販売
 3.薬剤師でない者による調剤行為

といった内容でした。更には、厚労省の通知(19年4月発出)で示されている非薬剤師による業務の手順書も策定していませんでした。上野センター薬局は薬剤師会が開設する薬局であり、「決してあってはならないこと」として話題になりました。
ここ数か月、何社かの企業様で、弊社プログラム『管理薬剤師の実務研修』を実施させていただきました。管理薬剤師の大半の方が、最新の業界動向や法改正を含む学習機会を望んでいらっしゃることを、改めて実感しました。 
薬機法違反による行政処分は、他人事ではなく明日は我が身、と感じておられる方が多くいらっしゃるのだと思います。もう「知らぬが仏」は通用しない環境になっています。しっかりとした正しい知識を身に着けておくことが求められます。

そこで、今回ご案内させていただくのは、
『テクニカルスキル開発プログラム~管理薬剤師の実務~』動画のご案内です。

受講者からは、

「法律は管理薬剤師だけでなく、薬剤師としても知っていなければならない事だと思う。知らなかったとよく聞くが、大きな事故につながりそうで怖い。今回の研修は、とても分かりやすく、内容をピックアップしてくれてあり、薬剤師全員に受けてもらいたいと感じた」(管理薬剤師)

「今までは薬とそれにかかわる帳簿などの管理が仕事だと思っていたが、それ以外にも、人・情報・お金の面も業務範囲なのだと理解できた」(管理薬剤師)

「管理業務とは、人・もの・情報・お金の管理と多岐に渡り、非常に大変な業務だと再認識した。普段、管理薬剤師の業務をそばで見てはいたが、今回の研修で
より深く理解できた」(薬剤師)

という声を頂いています。

薬剤師向けの教育計画をご検討頂く際の参考にしていただきたく、本プログラム(『テクニカルスキル開発プログラム「管理薬剤師の実務』)の紹介動画を、YouTube上に掲載致しました。

 紹介動画(YouTube)→ https://youtu.be/WA_EoM_F-1I

また、弊社ホームページ内の「テクニカルスキル開発プログラム~管理薬剤師の実務~」研修の紹介ページも併せてご覧下さい。

 紹介ページ(弊社HP)→ https://www.ptc.co.jp/pharmacist/technicalskill-3.html