【保険薬局支援事業便り第26号】「介護報酬改定による影響について」

今回は介護報酬改定による影響について介護支援専門員(以下ケアマネジャー)さんにお伺いし、ご苦労されていることを教えていただきました。

要介護度別の区分による支給限度額は変わりませんが、介護保険サービスの単位が上がることで、利用者さんの負担が増加し、サービス項目の再検討が必要になったとのことです。

現状では多くないようですが、サービス項目を切り詰めても必要なサービスは削減できないため、ご家族とも相談して持ち出しにされているケースもあるそうです。

さらに、別のケアマネジャーさんからも支給限度額について、工夫されていることを教えていただきました。支給限度額オーバーになりそうな利用者さんは、支給限度額が適応されない薬局の居宅療養管理指導を上手く活用されているようです。

特に独居の利用者様のシームレスな見守りとして、介護福祉士・ヘルパー・訪問看護師が関わられている場合などは、訪問時のサービス内で、医療行為の必要が無い時間や、訪問回数を減らして、薬局に在宅をお願いしているとのことです。

ケアプランを作成するのはケアマネジャーさんであり、月に1回以上のモニタリング業務がありますので、随時、提案できるのではないかと思います。

ご参考になれば幸いです。

(田辺三菱製薬プロビジョン株式会社 営業担当)