【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第7号】 「分かった!」or「分からない・・」の分かれ目は「文章や言葉が分けられているか否か」

弊社「かかりつけ薬剤師育成プログラム」オンライン公開講座~次回(6月17日(土)14時開始)のテーマは、

「分かりやすいコミュニケーション研修」(案内ページ:https://www.ptc.co.jp/pharmacist/seminar-humanskill-1.html?kind=0

を予定しております。研修内容の一部をご案内させていただきます。

患者様への服薬指導時に、

「時間がないので説明は大丈夫ですから・・・」

と言われてしまったご経験はありませんか?

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【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第7号】 「分かった!」or「分からない・・」の分かれ目は「文章や言葉が分けられているか否か」

【保険薬局支援事業便り第8号】「在宅における薬剤師の役割、他職種の方々に伝わっていますか?」

今回8回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。

『在宅における薬剤師の役割、他職種の方々に伝わっていますか?』

ある地域包括支援センターのケアマネージャーさんとご面談した際の話です。近隣の保険薬局との連携状況を伺ったところ、薬局との連携や情報共有はほとんど行われておらず、ケアマネージャーさんは保険薬局がどのようなサービスを提供可能なのか、殆どご存知ありませんでした。

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【保険薬局支援事業便り第8号】「在宅における薬剤師の役割、他職種の方々に伝わっていますか?」

【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第6号】「多職種間での意思疎通のコツとは」

弊社「かかりつけ薬剤師育成プログラム」オンライン公開講座~次回(4月15日(土)14時開始)のテーマは、

「多職種連携の際のコミュニケーション研修」(案内ページ:https://www.ptc.co.jp/pharmacist/seminar-humanskill-4.html?kind=1

を予定しております。講座内容の一部をご案内させていただきます。

「薬剤師・薬局が調剤業務のみを行い、地域で孤立する存在ではなく、かかりつけ医を始めとした多職種・他機関と連携して地域包括ケアの一翼を担う存在となる」(~患者のための薬局ビジョン~厚労省H27.10))

薬局ビジョンを実践していく為に、弊社「多職種連携の際のコミュニケーション研修」では、

 ①多職種の効果的な連携のコツ
 ②多職種間での効果的なコミュニケーションのコツ

の2点をお伝えします。

今回は、 ②多職種間での効果的なコミュニケーションのコツについてご紹介させて頂きます。

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【保険薬局支援事業便り第7号】「新たな高齢者施設の建設、保険薬局を選ぶタイミングは?」

今回7回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。

『新たな高齢者施設の建設、保険薬局を選ぶタイミングは?』

ある在宅療養支援診療所の営業担当の方に伺ったのですが、新規高齢者施設における保険薬局の選定は、施設が大手であれば施設と薬局の本部間で決められることが多いようですが、大手ではない施設であれば施工開始後でも保険薬局が決まっていないケースがあるようです。

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【保険薬局支援事業便り第7号】「新たな高齢者施設の建設、保険薬局を選ぶタイミングは?」

「医療アドバイザーとして、薬剤師の価値を他職種へアピールしましょう!」

昨年4月に改訂された調剤報酬において、国からのメッセージは明確でした。

対人業務を強化していた薬局には手厚い報酬となり、また、地域に密着した薬局やかかりつけ機能を強化し医療貢献した薬局が、より評価される報酬制度となりました。

今後、在宅医療はますますスタンダードな療養スタイルとなり、地域医療の場で薬剤師の意義と役割は急速に進化していくものと思われます。

このような状況のなか、薬局経営者の皆様からは、

「どのようにして訪問薬剤管理指導(居宅療養管理指導)の新規契約を獲得していくのか?」

というご相談がかなり増えました。

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「医療アドバイザーとして、薬剤師の価値を他職種へアピールしましょう!」

【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第5号】「多職種連携の際の一丁目一番地とは」

弊社「かかりつけ薬剤師育成プログラム」オンライン公開講座~次回(4月15日(土)14時開始)のテーマは、

「多職種連携の際のコミュニケーション研修」(案内ページ:https://www.ptc.co.jp/pharmacist/seminar-humanskill-4.html?kind=1

を予定しております。講座内容の一部をご案内させていただきます。

「薬剤師・薬局が調剤業務のみを行い、地域で孤立する存在ではなく、かかりつけ医を始めとした多職種・他機関と連携して地域包括ケアの一翼を担う存在となる」(~患者のための薬局ビジョン~厚労省H27.10))

薬局ビジョンを具体的に実践していく為に、弊社「多職種連携の際のコミュニケーション研修」では、

 ①多職種の効果的な連携のコツ
 ②多職種間での効果的なコミュニケーションのコツ

の2点をお伝えします。

今回は、 ①多職種の効果的な連携のコツについてご紹介させて頂きます。

「ケアマネージャーさんとの連携がなかなかうまくいかない・・・」

というお話をよくお聞きします。事情を詳しくお聞きしてみると、薬剤師とケアマネージャーの考えや課題認識が異なるケースが多い様です。

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【保険薬局支援事業便り第6号】「ケアマネージャーさんの“お薬に関する悩みごと”薬剤師の出番です。」

今回6回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。

『ケアマネージャーさんの“お薬に関する悩みごと” 薬剤師の出番です。』

私達が活動する中でケアマネージャーさんとお会いする機会は多いですが、“お薬に関する悩みごと”を伺ってみると一番多く出てくるのは、「残薬」と「重複投与」と感じています。

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【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第4号】「“人を通して成果を上げる”為には 「傾聴」からの「指導」をワンセットで!」

弊社「かかりつけ薬剤師育成プログラム」オンライン公開講座~次回(3月18日(土)14時開始)のテーマは~

後輩指導の際のコミュニケーション
(案内ページ:https://www.ptc.co.jp/pharmacist/seminar-humanskill-3.html?kind=1

を予定しております。

~本研修のゴールイメージ→“人を通して成果を上げる”~

自分で成果(調剤・服薬援助…)を上げるステージから、人(部下・後輩薬剤師・医療事務…)を通して成果(調剤・服薬援助…)を上げるステージへ。

ひとつ上のステージに上がる際、とても大事なポイントが3つあります。

3つのポイントとは、「指示」「傾聴」「指導」です。今回は、講座内容の一部~「傾聴」「指導」~についてご紹介させて頂きます。

「患者さんがいらっしゃる待合スペース近くを通る時は会釈して、『失礼します』と言葉を添えて通ろうよ。」

介助が必要だった患者さんを出口までお連れし、持ち場に戻ってきた店舗スタッフの医療事務Cさんに私が伝えた言葉です。Cさんは「分かりました」と返答したものの、その表情から、納得がいかない様な雰囲気を感じました。

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【保険薬局支援事業便り第5号】「薬局判断で配薬を提案される際は、薬局都合と受け取られないように」

今回5回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。

『薬局判断で配薬を提案される際は、薬局都合と受け取られないように』

医師の訪問診療に至っていない要介護認定者に薬局判断で配薬を提案されることはよくあることと思います。この場合、薬局で患者さんの状態やご家族のサポート環境を十分に把握した上でケアマネージャーさんに相談を入れる必要があります。特に患者さんが躊躇されている時は、その理由の深掘りは不可欠で、その把握が不十分で必要性が低かった場合には、ケアマネージャーさんから薬局都合と受け止められ、不信感を持たれる可能性があります。

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【保険薬局支援事業便り第5号】「薬局判断で配薬を提案される際は、薬局都合と受け取られないように」

【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第3号】「“人を通して成果を上げる”為には目的・背景をお忘れなく!」

弊社「かかりつけ薬剤師育成プログラム」オンライン公開講座~次回(3月18日(土)14時開始)のテーマは、

後輩指導の際のコミュニケーション
(案内ページ:https://www.ptc.co.jp/pharmacist/seminar-humanskill-3.html?kind=1

を予定しております。講座内容の一部をご案内させていただきます。

~本研修のゴールイメージ→“人を通して成果を上げる”~

自分で成果(調剤・服薬援助…)を上げるステージから、人(部下・後輩薬剤師・医療事務…)を通して成果(調剤・服薬援助…)を上げるステージへ。
ひとつ上のステージに上がる際、とても大事なポイントが3つあります。
3つのポイントとは、「指示」「傾聴」「指導」です。

今回は、「指示」についてご紹介させて頂きます。

(先日、訪問先の店舗の薬局長から、こんな愚痴をお聞きしました。)

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【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第3号】「“人を通して成果を上げる”為には目的・背景をお忘れなく!」