新型コロナウイルスの影響による受診抑制や0410対応により、
・電話再診
・FAX処方箋
・長期処方
が増えてきました。
コロナ前後では患者さんの行動に変化の兆しが見えます。
ビフォーコロナにおいては、かかりつけ薬剤師制度が開始して約4年余り経過したものの、依然として医療機関での診察後に門前薬局でお薬を貰う習慣は根強く残り、制度自体の認知もあまり進んでいない現状がありました。
しかしアフターコロナにおいては、0410対応や新たな生活様式により、
「自宅の近くの薬局で薬を受け取る」
という選択肢に多くの患者さんが気づきました。
この様な患者さんの変化は、改めて薬局への期待を考える絶好の機会とも言えるのではないでしょうか。
そこで今回は、アフターコロナにおける薬局への期待と課題について
書かせて頂きます。
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