先月27日に株式会社クラスAネットワーク主催
classAフェスタ2019
に参加させて頂きました。
サブタイトルとして、
「薬局からの楽しいライフスタイルの提案」
と掲げられておりましたが、
このサブタイトルの意味する事、
これからの薬局が目指すべき形を感じることの出来た1日でした。
私は2年前にも同イベントに参加させて頂きました。
その際にも多くの興味深いお話がありましたが、今回1日を通して2年前と比べ、
「より薬局での実現可能性の高い内容」
であったと感じました。
最もそれが感じられたのは、メーカーご担当者様からのヘルスケア商品紹介の場面です。
薬局でのOTC医薬品・一般商品の販売に関しては薬局ビジョン発表以降、弊社のお客様からも多く伺う取り組みの一つですが、同時にドラッグストアや通販サイトとの差別化(店舗の広さ(取扱商品の多さ)や価格面)が出来ず、
「販売が難しい・・」
と伺う事も多くありました。
今回のclassAフェスタでのメーカーご担当者様からのお話は、
・薬局だからこそ出来る売り方
・薬局だからこそ売れる商品
というような他競合との差別化ポイントについても多く言及されており、冒頭に述べた薬局での実現可能性が高い
「出来そう・成果が出そう!」「やってみたい!」
と思えるお話であったと強く感じました。
他にも売り場作りや薬局での商品販売活動実例では、
「薬局で取り組める事」「取り組んでいる事」
の紹介があり、地域に根ざす薬局としての特徴(例:健康チェックと紐付けての販売/患者様との信頼関係の構築等)を感じる事も出来ました。
実際の薬局での取り組みやメーカーご担当者様からのお話を通じて、今後薬局はどのような形で人々の健康を応援できるのかを学ぶ事の出来た1日でした。
また同時に、弊社もクラスAネットワーク様が目指す新しい保険薬局創りをご支援させて頂きたいと感じました。