コミュニケーションについて、巷では多くのテクニックや方法論が紹介されていますが、
いざ、患者応対(服薬指導 等)や店舗内でのコミュニケーション(指導・ホウレンソウ 等)に活かそうと思っても実務に結びつけることができず、実践に至らなかった経験をお持ちの方は少なく無いでしょう。
そこで数回に分け、効果的な方法論の店舗での活用術をご紹介していきます。
第一回は「アサーション」です。 続きを読む
コミュニケーションについて、巷では多くのテクニックや方法論が紹介されていますが、
いざ、患者応対(服薬指導 等)や店舗内でのコミュニケーション(指導・ホウレンソウ 等)に活かそうと思っても実務に結びつけることができず、実践に至らなかった経験をお持ちの方は少なく無いでしょう。
そこで数回に分け、効果的な方法論の店舗での活用術をご紹介していきます。
第一回は「アサーション」です。 続きを読む
先日某雑誌にて薬局での困った患者についての特集を目にしました。
「患者トラブル」の特集は多くの雑誌・Webサイトで組まれており、
薬局で働いている方々の大きな悩みとなっています。
冒頭の特集記事では、
・実際にあったトラブル事例
・トラブル事例への対応策
が取り上げられていましたが、対人業務におけるトラブルの種類の多さを再認識しました。
実際の体験を踏まえた具体的な対策が提示されていましたが、当然ながら薬局現場で発生し得る多種多様なトラブルの全てを網羅しているわけではありません。 続きを読む
先日某薬局にて薬歴作成力向上を目的とした研修会を担当させて頂いた。
薬歴とは「薬剤服用歴の事で薬剤師が行う調剤や服薬指導の内容を記録したもの」である。(ウィキペディアより)
これまでの薬剤師向けの研修から、
「薬歴とは記録する(書く)為のもの」
「報酬を頂く為に行うもの」
という世界観を持つ薬剤師が多い様に感じている。いずれも薬歴の意義に適う捉え方である。 続きを読む
「経験・勘・度胸(KKD)はビジネスには通用しない」と言われる様になって久しいが、
多くの営業現場では未だ「KKD」に依存したコミュニケーションが散見される。
先日某製薬メーカーの営業部門より
「社内外のステークホルダーと共闘する為のコミュニケーションとは?」
というテーマで登壇機会を頂いた。参加者がステークホルダーの納得感を高めるコミュニケーション術を体験的に学ぶ場(講義+実習)である。 続きを読む
5月も終わりに近づき、
新人の方々が既に現場に配属された企業も多いかと思います。
現場に配属された以上、新人の方々の実務能力はもちろん必要なものですが、
自社に長く勤めてもらうことは社員の戦力化には欠かせないものであり、企業・先輩社員としての努力なくしては達成できない大きな課題です。
今回は薬剤師の離職率に関して書かせて頂きます。 続きを読む
弊社では薬局・ドラッグストアの薬剤師向けに、
かかりつけ薬剤師と認識してもらう為のコミュニケーション研修を行っています。
コミュニケーション研修を企画する際に、ケースの題材として
クレーム事例やその対策について教えて頂く事があります。
その内容は多岐にわたりますが、薬剤師のコミュニケーションが原因で
発生しているクレームは少なくない様です。
そこで今回は薬局でのクレームの実状やその対策について取り上げたいと思います。 続きを読む
4月も終わりに近づきましたが、
既に新入社員の方が現場に配属されている企業、
まだ研修中の企業など様々かと思います。
弊社ではこの4月に多くの新人薬剤師の研修に携わらせて頂きました。
今回は新人薬剤師研修を通じて感じたことについて書かせて頂きます。 続きを読む
この度、株式会社クラスAネットワーク主催
class A アカデミークラブ公開セミナーにて、
『薬剤師のコミュニケーション力啓発の実状』について講話の機会を頂きました。 続きを読む
某雑誌で過量服用に関する記載を目にしました。
その記載によると、
・患者さんが飲み忘れに気づいて今までの分をまとめて飲む
・早く直したいから多く飲む
上記の様な患者さんによる意図的な過量服用が行われている実態があるそうです。 続きを読む