【保険薬局支援事業便り第27号】「薬剤師が在宅介入するメリットは?」

今回は、あるケアマネジャーさんとの面談内容を紹介させていただきます。

在宅患者様に薬剤師が在宅介入するメリットについての話題となりました。薬剤師が在宅介入しない場合は、訪問看護師さんが業務としてお薬の管理をされているケースが多いとのことです。

例えば、お薬カレンダーのセッティングや服薬確認です。これらは多くの時間を費やすため、訪問看護師さんは患者様のケアとしてベッドサイドでの臨床業務に加えて身の回りのお世話などを業務とされていますが、限られた訪問時間の中で患者様が満足される全ての業務を完結とはいかないようです。

そのような際に薬剤師が在宅介入することで看護師さんの業務負担が軽減されて本来の臨床業務に集中できるメリットがあります。実際、看護師さんからは「患者さんにマッサージをする時間が確保できました。」や「丁寧に身体を拭いてあげることができました。」という具体的な喜びのお声をいただいたことをお伝えしました。

ケアマネジャーさんからは、

「これまでそのようなことを気にしたことはなく、看護師さんの思いをお伺いしたいと考えたこともありませんでした。一度看護師さんにお伺いしてみます。気づかせていただいてありがとうございました。」

と御礼の言葉を述べられました。

チーム医療の一員として、薬剤師が在宅介入することによる情報共有が、ケアマネジャーさんの気づきにつながれば、さらに質の高い地域医療に貢献できるのではないでしょうか。

ご参考になれば幸いです。

(田辺三菱製薬プロビジョン株式会社 営業担当)