【保険薬局支援事業便り第3号】「保険薬局が介入していない個人在宅について、まずはケアマネージャーさんに確認してみることが応需につながる」

12月から新ブログ「保険薬局支援事業便り」の発信を開始しましたが、如何だったでしょうか。今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。

『保険薬局が介入していない個人在宅について、まずはケアマネージャーさんに確認してみることが応需につながる』

個人在宅の方で、保険薬局が介入していないケースは多々見受けられると思いますが、この場合、お薬はご家族かヘルパーさんが取りに行かれています。その中には、服薬コントロールが出来ていないケースもあり、その際は在宅診療医師またはケアマネージャーさんが保険薬局の介入の判断をしているのではないかと思われます。そこで、あるケアマネージャーさんに聞いてみたところ、多くの場合はケアマネージャーさんがその必要性を判断し、保険薬局を選定しているようです。

そのため、まずはケアマネージャーさんに服薬コントロールに不安がある個人在宅の患者さんがいないかどうか聞いてみることも調剤応需の機会に結びつくと考えました。またその際には、その個人在宅の患者さんが受診されている医療機関名も教えてもらい、訪問している事をお伝えできれば、より一層応需につながると感じました。

ご参考になれば幸いです。(田辺三菱製薬プロビジョン株式会社 営業担当)

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