今回11回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。
『処方箋を応需している、門前処方元以外の医療機関との連携のすすめ』
弊社営業担当者の活動の一環として、薬局店舗前にある主処方元以外との医療連携も進めています。ひと月に数枚でも処方箋を応需しているクリニックについては、処方箋応需のお礼の名目でご訪問し、薬局に対するニーズをお伺いします。
続きを読む今回11回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。
『処方箋を応需している、門前処方元以外の医療機関との連携のすすめ』
弊社営業担当者の活動の一環として、薬局店舗前にある主処方元以外との医療連携も進めています。ひと月に数枚でも処方箋を応需しているクリニックについては、処方箋応需のお礼の名目でご訪問し、薬局に対するニーズをお伺いします。
続きを読む今回10回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。
『在宅療養支援診療所1・2での在宅獲得には、医療機関の営業担当者との連携が不可欠』
在宅療養支援診療所1・2では、医師が診療に専念できるよう、営業担当者(相談員・メディカルサポーター)が庶務を務められています。
続きを読む今回9回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。
『病院の地域連携室は、薬局の情報を欲している?』
ある病院の地域連携室のメディカルソーシャルワーカー(MSW)を訪問した際の話です。地域連携室への薬局の訪問はあまりないとのことで、すんなりとお話をすることが出来ました。地域連携室のMSWは、患者紹介のために訪問クリニックを探すことが多いようですが、在宅対応訪問薬局に関する情報は少ないご様子でした。
続きを読む今回8回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。
『在宅における薬剤師の役割、他職種の方々に伝わっていますか?』
ある地域包括支援センターのケアマネージャーさんとご面談した際の話です。近隣の保険薬局との連携状況を伺ったところ、薬局との連携や情報共有はほとんど行われておらず、ケアマネージャーさんは保険薬局がどのようなサービスを提供可能なのか、殆どご存知ありませんでした。
続きを読む今回7回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。
『新たな高齢者施設の建設、保険薬局を選ぶタイミングは?』
ある在宅療養支援診療所の営業担当の方に伺ったのですが、新規高齢者施設における保険薬局の選定は、施設が大手であれば施設と薬局の本部間で決められることが多いようですが、大手ではない施設であれば施工開始後でも保険薬局が決まっていないケースがあるようです。
続きを読む昨年4月に改訂された調剤報酬において、国からのメッセージは明確でした。
対人業務を強化していた薬局には手厚い報酬となり、また、地域に密着した薬局やかかりつけ機能を強化し医療貢献した薬局が、より評価される報酬制度となりました。
今後、在宅医療はますますスタンダードな療養スタイルとなり、地域医療の場で薬剤師の意義と役割は急速に進化していくものと思われます。
このような状況のなか、薬局経営者の皆様からは、
「どのようにして訪問薬剤管理指導(居宅療養管理指導)の新規契約を獲得していくのか?」
というご相談がかなり増えました。
続きを読む今回6回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。
『ケアマネージャーさんの“お薬に関する悩みごと” 薬剤師の出番です。』
私達が活動する中でケアマネージャーさんとお会いする機会は多いですが、“お薬に関する悩みごと”を伺ってみると一番多く出てくるのは、「残薬」と「重複投与」と感じています。
続きを読む今回5回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。
『薬局判断で配薬を提案される際は、薬局都合と受け取られないように』
医師の訪問診療に至っていない要介護認定者に薬局判断で配薬を提案されることはよくあることと思います。この場合、薬局で患者さんの状態やご家族のサポート環境を十分に把握した上でケアマネージャーさんに相談を入れる必要があります。特に患者さんが躊躇されている時は、その理由の深掘りは不可欠で、その把握が不十分で必要性が低かった場合には、ケアマネージャーさんから薬局都合と受け止められ、不信感を持たれる可能性があります。
続きを読む少し前の薬局業界誌の記事に、鹿児島市にある(株)サティスファーマ~かごしま北マリンバ薬局~の記事がありました。もともとは在宅医療専門薬局としてスタートした薬局です。「患者のための薬局ビジョン」が公表され、求められる薬局像(=「かかりつけ機能の発揮」が求められるようになった)を踏まえ、外来処方箋も受け付ける在宅医療強化型の薬局としてリニューアルしたそうです。
同薬局は昨年8月に「地域サポート課」を新設し、薬局と医療機関・介護を橋渡しすることにより在宅における薬剤師サービスの質の最大化を目指しています。薬剤師のスキルアップの要点は「他の専門職を知ること」と考え、医療・介護の世界で働く専門職との対談動画の配信を行ったりしながら、時代にマッチした薬剤師育成にとても注力しています。
在宅医療に積極的に取り組んでいる「かごしま北マリンバ薬局」の処方箋応需枚数は、月平均1,000枚で、その9割が在宅医療の処方箋とのこと。服薬支援の患者数は500人に達するそうです。連携相手の潜在ニーズを把握し、問題解決を先回りして図ることによる強い連携力、が強みなのではないでしょうか。
同薬局が目指してきたのは「地域の方々がいつでも立ち寄り健康相談できる=「ホーム薬剤師」が活躍する薬局」だそうです。
続きを読む今回4回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。
『高齢者施設と契約されている訪問薬局、施設職員からの評価にも気を配られた方がいいかも』
高齢者施設には訪問薬局が入られているケースは多くあると思いますが、配薬をされていない施設が時々見受けられます。
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