「梅雨」の6月のはずが、ここ数日は晴天が続き、気温も上がり、夏真っ盛りの暑さですね。体力も消耗しますので、しっかり「睡眠」をとることが大事ですね。
さて、今月は、大谷翔平さんも重要視している「睡眠」についての、薬局向けサービスのご案内をしたいと思います。
皆さんは、『ねむりの窓口』という商品をご存知でしょうか?
この商品は、睡眠を可視化できる「睡眠センサーのレンタルサービス」です。
睡眠センサーを1週間持ち帰ってもらい、睡眠における様々なデータを測定・分析し「睡眠レポート」を作成するサービスです。睡眠センサーはシート型で、このセンサーを利用することで「睡眠データ」がクラウド上に送信・解析され、その結果がレポートとしてまとめて受付薬局にフィードバックされます。
睡眠状況の分析結果に基づき、薬局スタッフは利用者に向けての健康アドバイスが出来ます。
センサー付きシートは薄く、ベッドのマットレスや布団の下に敷いて使う仕様です。体動を感知して、入眠時刻や中途覚醒時間、心拍数、呼吸状態など睡眠状態を詳細に解析できる優れものです。
例えば
「入院中はなかなか寝れずに、睡眠薬が増えてしまった患者様が、退院後に自宅のベッドではよく寝れる」
というケースがあります。
退院後の自宅ではよく寝れるにも拘らず、継続的に睡眠薬を服用し続けてしまうケースにおいて、睡眠に関する定量的なデータがあれば、医師に減薬の提案もしやすくなります。あるいは、「睡眠時無呼吸症候群」の疑いがある利用者には、分析データを基に受診勧告もし易くなります。
つまり、「ねむりの窓口」を薬局サービスとして導入することで、健康相談や服薬指導の質の向上が目指せるわけです。
また、多忙な薬局業務のなかでも導入しやいのが特徴であり、下記メリットがあります。
- 導入の手間がかからない(センサーが届き次第、すぐに提供可能)
- 睡眠のお悩みを抱える来局者様の正確な状況把握が可能(睡眠改善の助言ができる)
- 普段来局されない地域住民の方の来局のきっかけになる(集客につながる)
- 利用者の手間が不要(マットレスや布団の下に敷くだけ、簡単)
なお、このサービスは外来向けと在宅向けの2種類が準備されています。
上記は外来向けにおける使用例ですが、在宅向けでは利用者に応じて貸出期間を調整できます。在宅での日々における生活リズムの確認、またオピオイドの導入時などでも効果を発揮します。在宅の報告書に睡眠状況を付け加えることで報告書の中身も深みを増します。
薬局として健康サポートをしていく際、『ねむりの窓口』を導入してみてはいかがでしょうか?
ご興味がございましたら、豊富なサービス提供実績を持つ、弊社取引先のマイライフ(株)へご相談下さい。
調剤薬局様向けサービス
薬を出さない健康サポート『ねむりの窓口』
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