「かかりつけ薬剤師育成プログラム」リニューアル

2017年11月に発表した「かかりつけ薬剤師育成プログラム」は、薬剤師のコミュニケーション力向上を目的にこの2年間で累計1,000名超の方々にご受講頂きました。

本プログラムでは、

①対物から対人業務への意識転換(かかりつけ薬剤師としての意識醸成)
②段階的なコミュニケーション力の開発

を通じ、対人業務への対応力向上を目指して参りました。

受講者の表情やアンケート結果(詳しくは後日ブログで発信させて頂く「かかりつけ薬剤師育成プログラム年間レポート」をご覧下さい)から、微力ながらそのご支援ができたのではないかと感じております。

一方、上記を通じて、

「薬学や医療行政に関して体系立てて学ぶ機会が整備されていない」

という現状も見えてきました。

「かかりつけ薬剤師育成プログラムを導入する事で、薬剤師がコミュニケーションを体系的に学ぶ環境は作れましたが、薬学や医療行政については都度研修テーマを設定して実施しているのが現状です。」

という声を複数の薬局・ドラッグストアで耳にしました。

 

また次年度の調剤報酬改定は、調剤基本料の見直し財源を対人業務の評価へ振り分ける方向で議論が進んでいます。
特に、処方元への服薬情報提供や多職種連携会議に関してはこれまで以上の実績が求められる様です。
これに対応する為には、コミュニケーション力と同時に実務上で求められる薬学や病態の専門性やルールの理解が必要でしょう。

上記の課題認識を踏まえ、この度アイセイ薬局の薬事・在宅部が社内向けに実施してきた教育内容をベースにした

「テクニカルスキル開発プログラム」

をリリースする事になりました。本プログラムは、弊社「かかりつけ薬剤師育成プログラム」の一部としてご提供させて頂きます。
詳細内容は該当ページをご覧下さい。

また、アイセイ薬局と弊社がコラボレーションする事になった経緯や思いに関して、薬事・在宅部の松井部長にインタビューさせて頂きました。是非、こちらも併せてご覧頂ければ幸いです。

最後に、今回リニューアルしました「かかりつけ薬剤師育成プログラム」は、今後薬剤師が求められる、

・コミュニケーション力
・実務で求められる専門性

をワンストップで向上する事を目的とした教育体系です。
次回の調剤報酬改定では、今まで以上に患者様への関与、他医療機関との連携が求められます。
それらを全うする為には、現場の実務で求められる生きた知識とコミュニケーション力が必須となるでしょう。

是非、リニューアルした「かかりつけ薬剤師育成プログラム」にご期待下さい。