【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第40号】「調剤薬局向けサービス『ねむりの窓口』のご紹介」

「梅雨」の6月のはずが、ここ数日は晴天が続き、気温も上がり、夏真っ盛りの暑さですね。体力も消耗しますので、しっかり「睡眠」をとることが大事ですね。

さて、今月は、大谷翔平さんも重要視している「睡眠」についての、薬局向けサービスのご案内をしたいと思います。

皆さんは、『ねむりの窓口』という商品をご存知でしょうか?

この商品は、睡眠を可視化できる「睡眠センサーのレンタルサービス」です。

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【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第40号】「調剤薬局向けサービス『ねむりの窓口』のご紹介」

【保険薬局支援事業便り第37号】「地域包括支援センター訪問による情報収集について」

弊社営業担当者は、薬局と他職種との関係構築活動の一環として、薬局を管轄している地域包括支援センターに訪問します。

地域包括支援センターの目的は地域包括ケアの実現であり、区市町村の地域包括ケアシステム構築の中心的な役割を担っており、地域に住む高齢者のさまざまな相談を総合的に受け付けている機関です。具体的には、介護・暮らし等に関する相談に対応いただけます。

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【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第39号】「全国1位のスーパー『ヤオコー』の勝因に習え!」

『ヤオコー』は、埼玉県内を中心に195店舗(埼玉県内104店舗)を展開している地方スーパーです。(2025/5現在)なんと・・・

「36期連続増収!」

という驚異の年間売り上げを誇っています。しかも昨年、2024年度には過去最高となる約5,600億円の売上を記録しているのです!継続的に売り上げを伸ばし続けられるなんて、本当に凄いですよね。昨年の「ベストオブスーパー2024」(全国で最高のスーパーを決める調査)のランキングで、12万3千票の中から、見事1位に選出されています。

圧倒的な売上拡大で注目を集めているスーパーですが、一体、何が成功要因なのでしょうか?

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【保険薬局支援事業便り第36号】「ケアマネジャーさんにとって普段からお話しできる薬剤師さんとは?」

弊社営業担当者は、薬局と他職種との関係構築活動の一環として、居宅介護支援事業所を訪問しています。先日、介護支援専門員さん(以下、ケアマネジャーさん)と面談する機会があり薬剤師さんとの関係構築について伺いました。

ケアマネジャーさんによると、普段からお話しできる薬剤師さんは多くないそうです。

ケアマネジャーさんが、はじめてお話しする薬剤師さんにご挨拶する機会は、他職種の集まりやご利用者さんに薬局が介入する時など様々です。そうしたなかでケアマネジャーさんが、その薬剤師さんと普段からお話しできる関係になっていくのはどのような場合でしょうか。

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【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第38号】「それって、世代間ギャップの問題なの?」

「それって、世代間ギャップの問題なの?」

最近、ベテラン薬剤師さんから

「20代、30代の若い世代との世代ギャップを感じてモヤモヤする」

というお声を、よくお聞きします。

「患者に寄り添う姿勢など綺麗ごと。寄り添う必要性を感じない。」
「薬局業務が忙しくなるから施設の仕事はしたくない。」
「患者宅に行くのは面倒なので、在宅の仕事はやりたくない。」

といった考えの若手薬剤師が増えてきたように感じる・・・というお話です。

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【保険薬局支援事業便り第35号】「地域で評判の薬剤師さん」

今回は、地域で評判の良い薬剤師さんについてご紹介いたします。

私たちがご支援させていただいている活動中に、頻繁にお名前を耳にする薬剤師さんがおられます。例えば「おたくの○○薬局の△△さんに大変お世話になっています。」という大変ありがたいお話しです。

どのような対応が良い評判になっているのかと伺いました。他職種の方々や患者様からは、「とにかく献身的にご対応いただいています。」、「優しく、丁寧です。」というお話しの他、「ケアマネジャー並みに患者さんに接してくださいます。」などの誠意とも言えるご回答でした。

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【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第37号】「コミュニケーション上の課題が減少することによる効果は、実は絶大」

「暑さ寒さも彼岸まで」

春の到来を感じる日も多いこの頃。だんだんと寒さも和らいできました。桜の花もちらほらと見られる地域もあり、入学式・入社式も目前に迫っています。春は、とてもワクワクした気持ちになりますね。

新たに新入社員を迎え入れる調剤薬局にとっては、日々の薬局運営と同時並行で、新人受け入れ準備に慌ただしい日々をお過ごしのことと思います。

体系だった新人教育を実施する薬局もあれば、現場の先輩薬剤師からのOJTによって新人教育を実施予定の薬局もあり、受け入れ体制は様々にあるかと思います。今春大卒の薬剤師は、晴れて国家試験に合格し、それなりの知識は備わっています。

とはいえ、患者さまへ服薬指導を行うとなれば、それ以上の知識が必要になりますし、患者様とコミュニケーションをとり、必要な情報をヒアリングし、課題を見つけ、患者様に伝わるように情報提供をしなければなりません。

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【保険薬局支援事業便り第34号】「ケアマネジャーさんに苦労話をしていただく機会を作ってみませんか?」

弊社営業担当者は、薬局と他職種との関係構築(顔の見える関係づくり)活動の一環として、居宅介護支援事業所や訪問看護ステーションを訪問しています。

これまでも他職種との「顔の見える関係づくり」から始まり、「信頼されるため」というテーマで気づきをご紹介してきました。今回は私たちの実際の活動をご紹介いたします。

私たちの役割として「顔の見える関係」ができた後に「お互いが気楽に相談できる関係」を広げることが重要だと考えています。関係ができた他職種の方にお願いして、ケアマネジャーさんや訪問看護師の方を対象に、公的会議所や先方の施設にて「お薬の使い方」や「薬剤師のできること」など勉強会の企画を進めて関係の強化を図ってきました。

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【保険薬局支援事業便り第34号】「ケアマネジャーさんに苦労話をしていただく機会を作ってみませんか?」

【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第36号】「MBO(目標管理制度)、効果的に運用できていますか?」

MBO(目標管理制度)を導入している調剤薬局もあるかと思いますが、「ただ何となく運用している現状で、あまり意義を感じられない…」という薬局経営者も多いのではないでしょうか。

そもそもMBOはマネジメント手法のひとつです。

MBO導入の大前提として、「管理職人材のマネジメントスキル(知識)が一定レベル以上ある」ことが求められます。保険薬局においては、薬局長がしっかりとマネジメント手法を勉強していることが絶対条件となる訳です。

今迄、一度も「マネジメントとは?」「組織運営とは?」「マーケティングとは?」という勉強をしたことが無い薬局長が、MBOを正しい認識で適切に運用するのはかなり難しいのです。

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【保険薬局支援事業便り第33号】「伝える工夫とは」

弊社営業担当者は、薬局と他職種との連携関係構築(顔の見える関係づくり)活動の一環として、居宅介護支援事業所や訪問看護ステーションを訪問しています。

ケアマネジャーさんや看護師さんにお会いして、お薬に関するお困りごとについて意見交換をしている時に感じたことをご紹介します。

意見交換の中で「何かお薬で困りごとはありませんか」とお伺いしますと、「飲み忘れがある」「複数の医院の処方箋を一包化したい」といった反応がありますが、お困りの状況を具体的にイメージしにくい場合も多いように感じました。

お困りの患者さんやその事例をもっと思い浮かべていただくにはどうしたら良いのでしょうか?

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【保険薬局支援事業便り第33号】「伝える工夫とは」