日産は、昨年末にホンダとの経営統合に向けて基本合意書を締結しました。日産の営業利益は前年比90%まで減少し、深刻な経営状況となっています。
主因は米国市場での販売不振・中国市場でのEV戦略の失敗…。
電気自動車(EV)の先駆者として市場を切り開いてきた日産ですが、ハイブリッド車(HV)が売れ行き好調な米国で、何故、日産は日本と同様にHVを販売し、リスクヘッジしなかったのか?
多くの経済アナリストやコメンテイターが、この状況を「人災=経営の失敗」と言っています。
続きを読む日産は、昨年末にホンダとの経営統合に向けて基本合意書を締結しました。日産の営業利益は前年比90%まで減少し、深刻な経営状況となっています。
主因は米国市場での販売不振・中国市場でのEV戦略の失敗…。
電気自動車(EV)の先駆者として市場を切り開いてきた日産ですが、ハイブリッド車(HV)が売れ行き好調な米国で、何故、日産は日本と同様にHVを販売し、リスクヘッジしなかったのか?
多くの経済アナリストやコメンテイターが、この状況を「人災=経営の失敗」と言っています。
続きを読む新年あけましておめでとうございます。
昨年は、「面分業」や「在宅」推進のご支援に尽力して参りました。
この背景には、
があります。
これまでの店舗運営の条件は、
に尽力する事でした。換言すると、薬局を起点とした発想(インサイドアウトアプローチ)での店舗運営です。
一方、今後の条件は、上記3つの背景より、
が加わります。
つまり、今後の店舗運営には、2次医療圏の患者、連携対象機関、行政の動向を起点とした発想(アウトサイドインアプローチ)も求められてくるという事です。
薬局長を初め、現場をサポートするエリアマネージャー、薬局幹部には、アウトサイドインアプローチの発想や、そこから創られた店舗運営の方針を実務に落とし込む為のスキル啓発が必要です。
弊社は、薬局長、エリアマネージャー、薬局幹部の皆様が、
を得る事を通して、一つでも多くの店舗が「面分業」「在宅」を推進し、2次医療圏から選ばれ続け、持続可能な運営ができる様に尽力して参ります。
本年も、宜しくお願い致します。
2025年1月6日
プラザコンサルティング株式会社
代表取締役 井関 健二
寒暖差の激しい日が続いていますね。
今年も早いもので師走目前となりました。1年を振り返る大切な時期でもありますね。
弊社の1年を振り返りますと、今年は「薬局長研修」(エリアマネージャー・幹部を含む)のご依頼がとても多かった(累計参加者1,000名超)です。薬局の要人材である薬局長は、変革期の店舗運営(面分業・在宅の推進)の舵取りを任されています。
続きを読む8月も目前、お子様が夏休みに入ったご家庭も多いのではないでしょうか?学生にとっての夏休み前の試練といえば、定期テストがありましたね。先日、息子が定期テストを終え、想定以上に低い点数だった数学について振り返りをしていました。
「今回は自分の実力が出せなかった。…というか、ケアレスミスがかなりあって、解き方は分かって いたんだよなぁ。もったいないミスをいっぱいしちゃって。こんなハズじゃない。」
(うん、なるほど…。前回の模試を受けた時にも似たようなことを言っていたなぁ。)
私は、いろいろと言いたい気持ちをグッと抑えながら、ふと思いました。
(言い訳じみた振り返りをしている息子の気持ちも分からなくもない(;´∀`)少し前の私だって、同じようなことをしていたじゃないか!)
ダイエット宣言をして運動を始めておきながらも、毎日の飲酒習慣は変えることが出来ず、
「アルコール摂取していたって、糖質をとりすぎなきゃ太らないよね」
「あまりストイックになりすぎると、続かないよねぇ」
いろいろと言い訳ばかりしていました。
続きを読む最近、『人的資本経営』の特集をよく目にします。
『人的資本経営』は欧州・欧米などの海外で注目され、国内でも企業価値を向上させる施策として推奨されています。(経産省が、「人材版伊藤レポート」(=人的資本経営に関する報告書)を発表)
『人的資本経営』とは、人材を資本としてとらえる経営戦略であり、従来の経営戦略とは「経営方針の方向性」が異なります。
従来の経営戦略では、長期的定着を前提とした人材の確保・管理を行っていましたが、『人的資本経営』は、人材の管理ではなく人材に投資して育てる経営戦略となります。
・従来の経営戦略→人材を、消費する「資源」として捉える
・人的資本経営→企業の財産になる「資本」として扱う
昨今の薬局業界をとりまく激しい環境変化に対応すべく、DX推進に力を入れている薬局はかなり増えています。
DX推進により、業務効率化を図ることが可能ですが、「生み出された余力を何に注力していくのか」が討議され、具体的に新たな業務設計がなされている薬局はまだまだ少ないように感じます。
デジタル化は、差別化や合理化のツールにすぎません。
薬局といっても、全国津々浦々に所在する薬局は、それぞれ「環境」も「強み」も異なります。DX推進によって目指すべきゴールを見誤ってはいけません。
それぞれの地域において「選ばれる薬局」となる為に、自店舗においては何を目指していく必要があるのか?という「物語り」を語る事の出来るAM・薬局長が必要です。
続きを読む令和6年能登半島地震の震災に際し、心よりお見舞い申し上げます。
被災地域の安全の確保と一日も早い復興を衷心よりお祈りいたします。
昨年は「地域から選ばれる薬局創り」の為のご支援が激増しました。
背景には「ねじれ」を抱える薬局法人が増えた事があります。
「ねじれ」とは、経営者と現場(AM・薬局長)の意識差により、地域医療(在宅医療)への参画が進まない状況を指します。
「ねじれ」の詳細につきましては、
ウェビナー動画 https://www.ptc.co.jp/pharmacist/movie/index.html
「1.選ばれる薬局を創る為のAM・薬局長のリーダーシップ開発プログラム」
を御覧頂きたいと思います。
また、次期調剤報酬改定は、これまで以上に薬局の地域医療(在宅医療)への貢献度が評価される見通しであり、薬局法人の健全経営の為には「ねじれ」の解消は避けて通る事が出来ません。
弊社「ねじれ」解消のご支援を通して、1社でも多くの薬局法人の健全経営を実現して参ります。
本年も、宜しくお願い致します。
2024年1月5日
プラザコンサルティング株式会社
代表取締役 井関 健二
2023年1月のカレンダーが早くも残すところ数日となってきました。日照時間もだんだんと長くなり、春の到来が待ち遠しいこの頃ですね。
先日、実家の70代の母から電話がありました。
「認知症検査を病院でしてきたんだけど、脳の状態は良好で心配はいらない、とお医者さんに言われたよ。ただ、「気になるなら、認知症予防の為にお薬を飲んでみたらいかがですか?」と言われ、お薬をもらったんだけど、飲まなきゃいけないのかしら?薬局でお薬を処方してもらう時に薬剤師の人に「あー、このお薬ですか…」と言われたのが少し気になるんだよね?」とのこと。
私は、すぐに友人の薬剤師に事情を話して相談しました。友人の薬剤師は、前職は製薬メーカのMRをしていたので、お薬のことはとても詳しくて、いつも丁寧に相談にのってくれるのです。
続きを読む新年あけましておめでとうございます。
コロナ禍での3度目の年明けを迎えました。
国民の多くが感染防止への意識を維持しつつも、一部の新幹線の乗車率が100%を超えるなど、人流はコロナ禍以前に戻りつつあります。
その一方で、某機関が実施した意識調査(パンデミック下でみられる様になった習慣、例えばマスクをつける、他者と一定の距離をとる等)の結果では、「コロナ前と完全に同じ生活に戻る」と答えた人は、2割弱だったそうです。
また国外に目を転じると、中国がWithコロナへ政策を転換しました。先進各国から「周回遅れ」の対応と言われていますが、世界の動向に影響を与える事は間違いないでしょう。
この様な動向を概観する中で、私達には、この3年間で起きた本質的な変化を読み解き、前提となる考え方や行動を見直す事が求められている様に感じます。古からの教えである、
「変化するものが生き残る」
が骨身にしみる今日この頃です。
薬局業界においては、今春のオンライン資格確認の原則義務化を前提に、今月から電子処方箋の運用が始まります。これにより、薬剤師に期待される貢献領域は、これまで以上に対人業務(例:減薬を含む処方提案)へシフトすると言われています。また、医療事務においても、業務量の減少が見込まれる既存業務(例:レセプト入力)に替わる貢献領域の設計が求められます。
新たな機器やシステム導入と共に、一部の薬局が先行的に着手してきたこれらの課題は、今後、多くの薬局に求められる事となります。換言すれば、
「変化するもの(薬局・薬剤師)が生き残る」
を実現する為に向き合う課題です。
古の教えを実践する為には、職員の
1.マインド(環境に合わない無意識の思考・行動パターン)リセット
2.スキルセット(対人業務遂行の為に必要な能力や資質・経験の組み合わせ)
の2つが必須となります。
上記の様な認識の下、弊社では、
「持続可能な薬局経営」
の実現を目指し、この9年間で培ってきた薬剤師研修の経験・知見を踏まえ、課題解決をご支援させて頂きます。弊社へご期待ください。
今年も、宜しくお願い致します。
2023年1月5日
プラザコンサルティング株式会社
代表取締役 井関 健二
9月になり、時々、鈴虫の鳴き声を耳にするようになりました。
今年の夏は、天候も気温も目まぐるしく変化し、「8月の真夏感」をあまり感じられなかったなあ…、と少し寂しく思います。
世界中が異常気象で、過去の想定を覆されることばかりです。
気候だけではありません…。
今年に入って、ウクライナ侵攻もあり、世界情勢も激しく変動しています。
そしてまた、日本の経済情勢も混沌としております…。
2021年度の薬局の倒産件数は23件で、過去最多を記録しました。
新型コロナの流行が始まった2020年から急増し、ずっと高止まりしています。
経営環境の悪化を背景に、大手チェーンによる中小薬局のM&Aも進んでおり、2021年度は36件のM&Aがありました。(日本経済新聞2022/6/10記事より)
大手と比較すると、中小薬局は薬剤師の従業員が少なかったり、在宅訪問などのかかりつけ薬局業務に手が回らなかったり、といった背景も影響しているものと思われます。
中小薬局の経営者の皆様からのご相談では、