在宅医療に関する薬局の現状と課題

連日、高校野球の熱戦が繰り広げられており、全力でプレイする球児達の姿に勇気づけられております(⌒∇⌒)。野球の面白さのポイントは様々あるかと思いますが、そのひとつが「チームプレイ」であること。9人がそれぞれに役割を果たしながら、自チームの為ににいかに貢献できるか?が、勝敗を決めるので、ドラマティックな展開がとても多く感動的なシーンをたくさん目にします。

最近、薬局業界の皆様がとても力を入れられている、地域連携・医療機関連携などのテーマも、まさしく野球と同じだなあ…などと思います。

ここ数年で、薬局・薬剤師の守備範囲は大きく広がり、薬学の専門性以外の知識やスキルも求められる様になってきました。あまりにも急激な環境変化に躊躇してしまいますが、立ち止まっている暇もありません。恐らく、激しい環境変化に直面している薬局・薬剤師さんは、今はとてもご苦労されていることと思いますが、薬局薬剤師に対する患者さんや地域住民の認識や期待が大きく変化するのは、そう先の事ではないのでは?と、この頃は感じております。

といいますのも、地域医療、特に在宅医療においては、二極化(在宅診療医と密に連携をとる薬局とそうでない薬局)の様相を呈しているからです。

「在宅医療に薬局が関与していく為には、何から着手していったらよいのか?」

最近では二極化を直視する薬局幹部から、この様なご相談を頂く事が増えています。

そこで、6月、7月に『在宅医療に関する薬局の現状と課題』と題したウェビナーを実施し、多くの反響を頂きました。

弊社ホームページの「ウェビナー動画」内(3.保険薬局支援事業 https://www.ptc.co.jp/pharmacist/movie/index.html

に、上記ウェビナーの一部を掲載致しました。

在宅医療を推進していく際にお役立て頂ける内容となっておりますので、是非覗いて頂ければと思います。