【保険薬局支援事業便り第18号】「訪問看護師はベッドサイドの仕事を大切にしたいと考えている」

弊社営業担当者は、薬局と他職種との連携関係構築活動の一環として、訪問看護ステーションを訪問しています。

訪問看護師は、限られた時間の中で患者さんの状態を把握し、点滴や褥瘡の管理、ご家族の支援や他職種との連携など、患者さんのご支援を担っています。先日、弊社担当者が訪問看護師にお話を伺ったのですが、「チーム医療」という観点から、患者さんが主治医の指示通りに服薬できているか、服薬セットへの薬の振り分け、残薬の確認などを行い、主治医に報告するなどことで医療に貢献したい、との強い思いをお持ちでしたが、介護保険においては1回あたりの仕事時間が限られており、薬剤業務に時間がかかる患者さんでは、ベッドサイドの仕事に使える時間が減ってしまうので…薬剤師さんに服薬関連業務を担当してもらえると有難いです、とのことでした。

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【保険薬局支援事業便り第18号】「訪問看護師はベッドサイドの仕事を大切にしたいと考えている」

【保険薬局支援事業便り第17号】「地域の見守り役としての薬局への期待 (その2)」

弊社営業担当者は、薬局と他職種との連携関係構築活動の一環として、地域包括支援センター(包括センター)を訪問しています。

前回のブログ(【保険薬局支援事業便り第16号】「地域の見守り役としての薬局への期待 (その1)」 | 『生き残る薬剤師』になる為に (ptc.co.jp))の中で、薬局長が自ら包括センターを訪問して「顔の見える連携」関係を構築し、認知症や、高齢で調子が悪そうな患者さんの見守り役として薬局が地域貢献していく最初のステップをご紹介しました。

弊社担当者は、前回のブログでご紹介した事例を他の地域の包括センターで話してみたのですが、同様のご意見を頂きました。このような取組みを拡げることが、当該地域におけるご支援薬局の存在感を高めることに繋がるのではと考え、ご支援している別地域の薬局長にこの話をお伝えしたのですが、気軽には訪問しづらい印象をお持ちでした。

そこで、認知症かな?という方や、高齢者で調子が悪そうな方が来局された際に、包括センターに情報提供する手順をまとめた「包括センターへの患者さま紹介マニュアル」をご提案し、試しに店舗に置いていただきました。

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【保険薬局支援事業便り第17号】「地域の見守り役としての薬局への期待 (その2)」

【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第17号】「管理薬剤師の実務」研修のご案内

講座内容の一部を「かかりつけ薬剤師育成プログラム便り」としてご案内させていただきます。ご検討にお役立て頂けたら幸いです。

日本薬剤師会は2021年「医薬品医療機器等法に基づく、薬局に対する法令遵守規定」を受け、「薬局における法令遵守体制整備の手引き」を作成しました。管理薬剤師については、薬局における実務経験が5年以上ある認定薬剤師を要件としました。

そして、薬機法上の薬局の管理者は管理薬剤師であり、業務管理の指揮命令系統を明確にする意味から、管理薬剤師以外のものに、店長や薬局長といった名称・役職をつけるべきではないと明示しました。

さらに「管理薬剤師として必要な能力・経験を有する薬剤師を確保できないのであれば、薬局を新規に開設するべきではない」との認識を示しています。

これらの動向への認識が不足している管理薬剤師の方が意外と多いのですが、「知らぬ存ぜぬ」では済まされない時流となりました。

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【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第16号】「薬局業務」管理研修のご案内

講座内容の一部を「かかりつけ薬剤師育成プログラム便り」としてご案内させていただきます。ご検討にお役立て頂けたら幸いです。

「薬局薬剤師の体系だった教育計画をたてて人材育成に力を入れていきたい」という中小規模の薬局経営者からのご相談がここ数年でとても増えています。

「今まで研修を企画・実施したことがない」という薬局は、実際のところかなり多いのが現状です。

しかし、2015年「患者の為の薬局ビジョン」や2021年「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会とりまとめ」、2022年「薬機法改定」「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループとりまとめ」などによって、2040年に向けて薬局・薬剤師が目指すべき方向性は提示されています。薬局経営においては、前例踏襲型のOJT(指導)や業務運営では、経営維持が難しくなってきました。

つまり、2040年に向けた人材育成の必要性・重要性が認知され、教育研修のご相談が増えているわけです。ということで、薬局スタッフの教育・研修をお考えの皆様に、是非ご案内したいプログラムのひとつ、「薬局業務」管理研修について、ご紹介させていただきます。

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【保険薬局支援事業便り第16号】「地域の見守り役としての薬局への期待 (その1)」

今回16回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。

『地域の見守り役としての薬局への期待 (その1)』 ​

弊社営業担当者は、薬局と他職種との連携関係構築活動の一環として、地域包括支援センター(包括センター)を訪問しています。以前、地域連携を進める目的で包括センターの担当者が来局され、包括センターの業務内容を薬局長に紹介されましたが、実際のところ、包括センターと薬局がどのように連携していけば良いのか、なかなか理解が進まなかったとのことでした。

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【保険薬局支援事業便り第16号】「地域の見守り役としての薬局への期待 (その1)」

【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第15号】「薬学」管理研修のご案内

講座内容の一部を「かかりつけ薬剤師育成プログラム便り」としてご案内させていただきます。
ご検討にお役立て頂けたら幸いです。

今年のお盆は、台風の影響から計画変更を余儀なくされた方々も多くいらっしゃるかと思います。
そして、お盆の週が明けてからの薬局業務は多忙を極めたという話をお聞きました。病院が休み明けで混むうえ、休み期間中にコロナ感染してしまった患者の来局が重なっていることも混雑の理由かと思います。

薬剤師の皆様、本当にお疲れ様でございます。

薬局業務は、来局者が多いからと言って業務を省くことができません。そのようななかで、最も気が重いと感じる業務内容のひとつが、「薬歴記載」ではないでしょうか?

渋々、仕方なく、薬歴を書く・・・、という事になってしまう場合もあるかもしれません。しかし、SOAP形式の薬歴がうまく書けるようになると、薬剤師業務の質は格段に向上します。

SOAP形式の薬歴をうまく書くためのポイントは、「書き方」というよりは「SAOP思考」をもつことであり、「Sをどのように導き出すか」ということになります。(服薬指導時の患者へのヒアリングがとても重要)

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【保険薬局支援事業便り第15号】「地域包括支援センターには、薬局への支援ニーズがあります」

今回15回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。

『地域包括支援センターには、薬局への支援ニーズがあります』 ​

弊社営業担当者は、薬局と他職種との連携関係構築活動の一環として、地域包括支援センター(包括センター)を訪問しています。薬局としての地域貢献について意見聴取する目的で、包括センターのケアマネージャーさんと面談した際に、以下のようなご相談をいただきました。

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【保険薬局支援事業便り第15号】「地域包括支援センターには、薬局への支援ニーズがあります」

【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第14号】(在宅医療)多職種連携の成功の秘訣は共感的理解とパス回し!?

の開催を予定しております。

弊社「かかりつけ薬剤師育成プログラム」10月21日(土)14時からは「多職種連携の際のコミュニケーション研修」

(案内ページ https://www.ptc.co.jp/pharmacist/seminar-humanskill-4.html?kind=0

講座内容の一部を「かかりつけ薬剤師育成プログラム便り」としてご案内させていただきます。ご検討にお役立て頂けたら幸いです。

酷暑と台風直撃で、想定外の夏休みをお過ごしの方もいらっしゃるかと思います。

今年の夏は自然災害も多く過酷な環境下ではありますが、とはいえ、「夏の甲子園(=高校野球)」や「なでしこジャパン」で盛り上がれることを嬉しく思います。チームスポーツならではの、感動のシーンなどもあり、思わず感情移入してしまう人も多いのではないでしょうか?

そして「チームプレイ」という意味では…

「薬剤師の仕事」もしかりです(⌒∇⌒)

薬局経営の重要課題のひとつが、「地域の多職種といかに繋がっていくか」「他のサービス事業者といかに連携していくか?」であります。

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【保険薬局支援事業便り第14号】「訪問診療医師は、薬剤師の「残薬確認」を重視している」

今回14回目となる「保険薬局支援事業便り」、今月も田辺三菱製薬プロビジョン株式会社の営業担当が薬局支援の現場で感じた事や、薬剤師の皆さんにとってお役に立ちそうな情報をお届けしたいと思います。

『訪問診療医師は、薬剤師の「残薬確認」を重視している』

弊社営業担当者が、在宅診療に積極的に取り組んでおられる医師を訪問した際に伺った話です。訪問診療においては薬剤師との情報連携が特に重要とのお考えで、患者さんの服薬状況、保管状況、残薬の有無などの薬剤関連情報を、医師の“診療前”に共有することの重要性を強調されていました。

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【保険薬局支援事業便り第14号】「訪問診療医師は、薬剤師の「残薬確認」を重視している」

【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第13号】(在宅医療)多職種連携チームにおいて薬剤師ができること

弊社「かかりつけ薬剤師育成プログラム」10月21日(土)14時からは「多職種連携の際のコミュニケーション研修」

(案内ページ https://www.ptc.co.jp/pharmacist/seminar-humanskill-4.html?kind=0

の開催を予定しております。

講座内容の一部を「かかりつけ薬剤師育成プログラム便り」としてご案内させていただきます。ご検討にお役立て頂けたら幸いです。

先日、日経DI7月号(プレミアム版)の記事(コラム:鈴木寛さんの「患者の話、よくよく聴いてみると」)を読み、「これぞまさしく多職種連携の際に求められる薬剤師の在り方だなあ…」と、思いましたのでご案内させていただきます。

弊社研修プログラム「多職種連携の際のコミュニケーション研修」の伝えたいメッセージのモデルケースでもあります。

(以下、記事内容)

~新規個人在宅患者(83歳女性)の事例~

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