【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第47号】外部環境の変化がもたらす脅威~薬局店舗のSWOT分析の必然性~

桜の花が咲き始め、暖かな日差しとともに、外を歩くのが心地よい季節となりました。

先日、久しぶりに自宅周辺をゆっくり散歩してみたのですが、わずか15分ほどの範囲の中で、
新しい店舗ができていたり、マンションが完成していたりと、思いのほか景色が変わっていることに驚きました。

普段通らない道では、近所であっても変化に気づきにくいものです。
「数か月前の記憶のまま街を捉えていた」という事実に、少しヒヤリとしました。

まさに「井の中の蛙」。
環境は、自分が気づかないうちにも確実に変化しているのです。


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【保険薬局支援事業便り第44号】「在宅医療を支える「顔の見える関係」と薬剤管理による在宅療養継続への可能性」

弊社担当者は、薬局の立場から地域医療を担う一員として、地域医療に貢献し、最終的には利用者様、患者様、そしてそのご家族のお役に立ちたいという思いで、他職種の方々との連携構築(顔の見える関係づくり)に取り組んでいます。

これまで活動してきた中で、改めて実感しているのは 「頻回訪問による顔の見える関係づくり」こそが、在宅支援の質を左右する土台であるということです。利用者様は一人ひとり背景も異なり、関わる看護師、ケアマネジャー、医師など多職種もまた多様です。そのため、関わる他職種の方との信頼関係の有無は、情報の質、量とも大きく影響し、結果として支援ニーズの顕在化に直結します。

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【保険薬局支援事業便り第44号】「在宅医療を支える「顔の見える関係」と薬剤管理による在宅療養継続への可能性」

【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第46号】心に寄り添う服薬指導~共感的理解が、信頼を生む~

― 共感的理解が、信頼を生む ―

ミラノ・コルティナオリンピックで、りくりゅうペアがフィギュアスケート・ペア競技で金メダルを獲得しました。
ショートプログラムでの致命的なミス。しかし翌日のフリーでは、世界最高得点となる完璧な演技。
「世界中が泣いた」と報じられたあの瞬間に、胸を打たれた方も多いのではないでしょうか。

私自身も、思わず涙がこぼれました。

なぜ、あれほどまでに人の心を動かしたのでしょうか。

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【保険薬局支援事業便り第43号】「お相手のお考えに寄り添う」

弊社担当者は、薬局の立場から地域医療に貢献し、利用者様、患者様やそのご家族のお役に立てることを目標に、他職種の方々との連携関係構築(顔の見える関係づくり)に取り組んでいます。

連携関係を構築する上で大切なのは、お相手の立場やお考えを踏まえた上で、ご説明・提案などをおこなうことだと思います。

ケアマネジャー様や訪問看護師様といった職種によって、立場が異なることは当然ですが、同じ職種でも様々なお考えの方が居られます。他職種の方に初めてお会いする際には、ネット等を利用して情報収集をおこなった上で臨んでおりますが、実際にお会いしてお話ししなければ分からないことも多いのが事実です。

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【保険薬局支援事業便り第43号】「お相手のお考えに寄り添う」

【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第45号】「令和8年調剤報酬改定・短冊発表」~「かかりつけ」を名乗るだけでは、評価されない。「実績を生み出せる薬剤師」の育成が鍵~

2026年1月23日、中医協総会において
「令和8年調剤報酬改定」の短冊が発表されました。

今回の短冊から、国のメッセージは極めて明確です。
それは──

「薬局の“看板”ではなく、“中で何が起きているか”を評価する」

という、これまでとは次元の異なる方向転換です。


■ もはや「門前で処方箋をさばく薬局」は評価されない

今回の改定は、「薬局の役割を根本から変える」という国の強い意志を感じさせる内容でした。

もはや、

  • 処方箋を
  • 正確に
  • 速く
  • 大量に

さばけるだけの薬局は、国が求める薬局像ではありません。

国が評価する薬局とは、明確に次の機能を発揮している薬局です。

  • かかりつけ機能を実際に発揮している
  • 在宅医療に実際に関与している
  • 医師・訪看・ケアマネと実際に連携している
  • 服薬情報を実際に一元管理し、活用している

重要なのは「体制があるか」ではなく、
「どれだけ実績を積み上げているか」

今回の改定は、
「実績をベースに点数をつける制度への完全移行」を意味しています。

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【保険薬局支援事業便り第42号】「地域連携を深めるための薬局の他職種訪問  ~知ってもらう・聞いてみる~」

弊社営業担当者は、地域医療を担う一員として、地域医療に貢献し、最終的には利用者様、患者様、そしてそのご家族のお役に立ちたいという思いで、他職種事業所を訪問し、他職種との連携構築に取り組んでいます。

薬局による他職種への訪問は、地域連携を進めていくうえで「顔の見える関係づくり」として、電話やメールだけの連携よりも、より深いものになります。

薬局によっては、訪問活動を行うスタッフが店舗の管理薬剤師であったり、エリアの店舗を管理しているエリアマネジャーであったり、または経営者自らが訪問されることもあるでしょう。

私たちの支援が開始された2020年当時、他職種へ訪問した際の最初の反応は、「薬局の方が来られたのは初めてです」という返答がほとんどでしたが、最近では、「他の薬局さんも来られますよ」という返答を聞くことが増えてきました。

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【保険薬局支援事業便り第42号】「地域連携を深めるための薬局の他職種訪問  ~知ってもらう・聞いてみる~」

『新年のご挨拶』

新年あけましておめでとうございます。

2026年は、診療報酬改定を迎え、薬局業界にとって大きな転換点となる一年です。

対人業務の実績や行動の質、地域における価値発揮がこれまで以上に問われ、薬局法人の事業運営・組織運営・人材育成の在り方そのものが、改めて見直される局面に入ったと感じております。

こうした環境下において、単なる制度対応や数値管理だけでは、持続的な成果につながりにくくなっています。これからの薬局経営には、

「何を目指し(KGI:Key Goal Indicator)、そのために何が成果指標となり(KPI:Key Performance Indicator)、日々どの行動を積み重ねるのか(KDI:Key Doing Indicator)」

を因果で捉え、現場で実行・検証・改善できる組織づくりが不可欠です。
弊社ではこれまで、現場に深く入り込みながら、マネジメント層や薬局長の思考と行動の質を高め、
“やれば成果につながる”状態を組織として再現できることを重視した伴走型支援を行ってまいりました。

2026年も引き続き、業界動向を的確に捉えつつ、各法人・各店舗の実情に即した形で、現場に根づき、成果につながる支援を提供してまいります。

本年も、宜しくお願い致します。

2026年 1月5日

プラザコンサルティング株式会社
代表取締役 井関 健二

『新年のご挨拶』

【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第44号】「薬剤情報の説明が上手い」だけでは選ばれない~ 服薬指導に“心理”が欠かせない理由~

近年、「かかりつけ薬局」として選ばれる要因について、さまざまな議論がなされています。
制度対応や算定要件の整備はもちろん重要ですが、最終的に患者が判断する基準は、実際のところ、もっと感覚的なものだという検証結果が出ている様です。
(日本プライマリ・ケア連合学会誌2020,vol.43,『薬局薬剤師における共感性評価尺度の妥当性と信頼性の検討』参照)

患者が「ここをかかりつけにしよう!」と決める瞬間は、日々の何気ないやり取りの中にある様です。「薬局への満足度が高い患者を維持」しつつも、「不満や不安を抱えた患者を取りこぼさない」。その両方を実現するために、服薬指導に“心理”の視点を組み込むことは、とても重要になります。

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年末年始休業のお知らせ

2025年も残すところわずかとなりました。
本年も格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。

誠に勝手ながら、

2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)

の期間を年末年始休業とさせていただきます。

新年は 1月5日(月)より営業開始 いたします。

来年は調剤報酬改定を控え、対人業務の実績・行動の質がより一層問われる時代へと移行していくことが見込まれております。それに伴い、薬局法人の事業・組織運営、人材育成の在り方が、これまで以上に問われる一年になると考えております。

弊社は、現場で実行でき、成果(対人業務の実績・行動の質の向上)につながる人材育成を軸に、貴社の実情に即した伴走型のご支援を提供してまいります。

引き続き、地域医療への貢献を通じた持続可能な薬局運営の実現に向け、全力で支援させていただく所存です。

来年も宜しくお願い致します。

年末年始休業のお知らせ

【保険薬局支援事業便り第41号】「ピンチをチャンスに変える」

弊社営業担当者は、地域医療に貢献し、患者様やそのご家族のお役に立てることを目標に、薬局と他職種との連携関係構築(顔の見える関係づくり)活動の一環として、居宅介護支援事業所や訪問看護ステーションを訪問しています。

ケアマネジャーさんや看護師さんと面談して私自身が感じたことですが、新しいエリアや訪問先では不安や心配に思うこともあり、先入観や勝手な想像で、「面談がスムーズに行かず難しいのではないか」、「良い反応が得られないのではないか」と、訪問活動のハードルを自ら上げてしまうことがあります。これと似たようなケースを経験されている方もおられるのではないでしょうか?

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【保険薬局支援事業便り第41号】「ピンチをチャンスに変える」