弊社営業担当者は、薬局と他職種との関係構築(顔の見える関係づくり)活動の一環として、居宅介護支援事業所や訪問看護ステーションを訪問しています。
これまでも他職種との「顔の見える関係づくり」から始まり、「信頼されるため」というテーマで気づきをご紹介してきました。今回は私たちの実際の活動をご紹介いたします。
私たちの役割として「顔の見える関係」ができた後に「お互いが気楽に相談できる関係」を広げることが重要だと考えています。関係ができた他職種の方にお願いして、ケアマネジャーさんや訪問看護師の方を対象に、公的会議所や先方の施設にて「お薬の使い方」や「薬剤師のできること」など勉強会の企画を進めて関係の強化を図ってきました。
効果としては2つあります。 一つ目は、多くの多職種の方に薬剤師のできること、即ちお役に立てることを知っていただけることです。 二つ目は、複数店舗の管理薬剤師さんに参加いただくことで、勉強会終了後に多くの多職種の方と各店舗の管理薬剤師さんとの間で名刺交換や自己紹介を通じて顔の見える関係を広げていただけることです。
このような活動をされている保険薬局グループもよく耳にしますが、経験のない薬局では実際に勉強会のコーディネートをすることに躊躇されるかもしれません。しかし、このように大掛かりな会でなくとも、もっと簡単にできることはあると思います。顔を知っているケアマネジャーさんを店舗にお呼びして、ケアマネジャーさんの一日の仕事内容や苦労話をしていただく時間をお願いしてみてはいかがでしょうか。
薬剤師がケアマネジャーさんの仕事を理解し、自分たちに何が求められているか、服薬指導以外でも患者さんのお役に立てることがあるかもしれないと考えることで、気づきがあるかもしれません。「お互いが気楽に相談できる関係」を作り、患者さんを通して連携した活動ができれば、間違いなく他職種の方から信頼されることでしょう。
ご参考になれば幸いです。
(田辺三菱製薬プロビジョン株式会社 営業担当)