【かかりつけ薬剤師育成プログラム便り第7号】 「分かった!」or「分からない・・」の分かれ目は「文章や言葉が分けられているか否か」

弊社「かかりつけ薬剤師育成プログラム」オンライン公開講座~次回(6月17日(土)14時開始)のテーマは、

「分かりやすいコミュニケーション研修」(案内ページ:https://www.ptc.co.jp/pharmacist/seminar-humanskill-1.html?kind=0

を予定しております。研修内容の一部をご案内させていただきます。

患者様への服薬指導時に、

「時間がないので説明は大丈夫ですから・・・」

と言われてしまったご経験はありませんか?

それは、もしかしたら、時間が無いからではなく、説明が単調で長くなってしまったから、つまり伝えたい情報が分けられていないので、「分からなかった」のかもしれません。

あるいは、服薬指導時に患者様へ質問したところ嫌な顔をされてしまった、なんて経験はありませんか?

それは、もしかしたら、質問の際に抽象的な言葉であったり専門用語を使ってしまい、患者さんにとって質問の意味が「分からなかった」のかもしれません。

患者様に分かりやすく伝えたり、聴いたりする為に一番大切なことは何でしょうか?

答えは「文章や言葉が分けられているか否か」です。

 「分かりやすいコミュニケーション研修」では、患者さんのQOLを高める上で必要な情報を、分ける事で分かりやすい服薬指導になる事を、実習・課題を通して体験的に理解して頂きます。

また上記と併せて、第三者が見ても分かりやすい薬歴作成(SOAP)のコツもお伝えします。

(受講薬剤師の方々の体験談で、かなりの高評価を頂いております!)

オンライン公開講座「分かりやすいコミュニケーション研修」(6月17日(土)14時)へのご参加検討のご参考として頂けたら幸いです。