地域包括ケアにおいて、薬局勤務の薬剤師の重要な役割として在宅医療があります。
既にお取組みの企業様も多いのではないでしょうか。
今回のブログでは在宅医療の推進に向けて、現場薬剤師の懸念にどのように関わって行くかについて書かせて頂きます。 続きを読む
地域包括ケアにおいて、薬局勤務の薬剤師の重要な役割として在宅医療があります。
既にお取組みの企業様も多いのではないでしょうか。
今回のブログでは在宅医療の推進に向けて、現場薬剤師の懸念にどのように関わって行くかについて書かせて頂きます。 続きを読む
最近お客様より、
「薬局長では無いが、経験や技術のある薬剤師を評価する仕組みを作りたい」
という課題認識をお聞きする事が増えてきました。
昨今世間を賑わしている「働き方改革」においても従業員の就業時間に留まらず、キャリアや評価に関する話題までも論じられている様です。
そこで今回は
「薬剤師のキャリア・評価のあり方」
について書かせて頂きます。 続きを読む
明けましておめでとうございます。
昨年は「2025年にはすべての薬局をかかりつけ薬局へ」という薬局ビジョンの下、多くの薬局・ドラッグストアが、
・対物から対人への意識転換
・対人業務の強化策検討と実践
に着手し、弊社がそのサポートをさせて頂く機会が急増した1年でした。
一方、業界内では「コミュニケーション力」はバズワードの様に捉えられており、
対人業務強化におけるその位置づけが具体的に見出せていない様にも感じました。
その為なのか、「コミュニケーション」が研修名になっている公開講座には参加者が集まりづらい、という声もありました。
弊社はこの3年間で1800名を超える薬剤師の方々のコミュニケーション研修を担当させて頂きましたが、多くの受講者から
「受講前はコミュニケーションを取る事に不安があったが、研修に参加する事でコミュニケーションを取る勇気が出てきた!」
という感想を頂きました。
今年は、昨年以上に多くの薬剤師の方々に「コミュニケーション力」啓発の有用性に触れて頂く取り組みを行っていきます。ご期待下さい。
本年も宜しくお願い致します。
2017年1月5日
プラザコンサルティング株式会社
代表取締役 井関 健二
2016年も残すところあとわずかとなりました。
皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年は沢山のご縁を頂き、誠に有難うございました。 続きを読む
「患者のための薬局ビジョン」が発表されて以降、薬局に求められる患者さんへのサポートのあり方は大きく問い直され、
一部の薬局では今までには無い様な新たな試みに取り組んでいます。
一方、現場の薬剤師の就業実態(意識や能力も含む)より、新たな試みの実現が難しい事も多々ある様です。
そこで、今回は「薬剤師の働き方」について書かせて頂きます。 続きを読む
薬局業界に限らず、中途採用・新卒採用、の2種類が一般的な採用活動のターゲットとなります。
今回のブログでは、それぞれのメリット・デメリットをテーマに書かせて頂きます。
まず中途採用のメリットとして、
「即戦力が期待出来る。」
と感じている企業が多いのでは無いでしょうか。
色々な経験や実績のある人を採用できれば、企業の足りない部分を効率的に穴埋めできる為、理想的な方法に思えます。
しかし、今までの経験が全て自社でも使えるとも限りません。 続きを読む
昨年10月、厚労省より「患者のための薬局ビジョン」が発表されましたが、
それ以降「健康サポート薬局」を指向されている薬局は増えている様に感じます。
弊社のお客様から、本件を実現する為の様々な取組みをお聞きする一方で、
それらを推進する上での障害点、つまり健康サポート薬局を実現するにあたっての規制力に関するお悩みもお聞きします。 続きを読む
最近、「薬歴の質を高めたい」というお客様からのご要望にお応えして、「薬歴作成力向上研修」の実施機会が増えて参りました。
同研修のサンプルテキストのアップロードに併せて、今回ブログのテーマとして取り上げさせて頂きました。
弊社では、冒頭のご要望の背景には下記3つの要因があると認識しています。 続きを読む
各業界・各企業において新人の採用活動が進む中で、私がお会いするお客様から
「採用した新人薬剤師の教育・現状」に関してお話をお聞きする事が少なくありません。
某ドラッグストアのご担当者のお話では、
「最近の新人は大人しく、目立った子はいない。」
「研修でも自分からの発言はあまりしない。」
保険薬局のご担当者からは、 続きを読む
薬局ビジョン(厚労省発)にある「対物業務から対人業務へ」を実現する為には、
「コミュニケーション力」啓発は重要である。一口に「コミュニケーション」と言っても、TPOに応じて求められる内容は異なってくる。
例えば、相手の気持ち・感情に配慮が求められる場合、それらに合った表情、声のトーン、間といった非言語情報の扱い方が重要になってくる。
これを心理的コミュニケーションと言う。 続きを読む