【保険薬局支援事業便り第40号】「退院時カンファへの参画アプローチ」

弊社営業担当者は、地域医療を担う一員として、地域医療に貢献し、最終的には利用者様、患者様、そしてそのご家族のお役に立ちたいという思いで、他職種事業所を訪問し、他職種との連携構築に取り組んでいます。

日頃は、一般的な介護支援事業所のケアマネジャー様や、訪問看護ステーションの訪問看護師様を訪問し、さまざまな情報交換を行うことで、薬剤師としてサポートできることに取り組んでいます。その中で、とある基幹病院付属の訪問看護ステーションを訪問した際、責任者である看護師長様より「退院時カンファへの参加は可能ですか?」とご質問をいただきました。当院ではこれまで、退院時カンファには患者様またはご家族、主治医、担当看護師、病棟薬剤師が参加し、カンファを行ってきましたが、居宅対応で薬剤管理が必要となった際に、対応していただける薬局探しに苦労することが多かったとのことです。

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【保険薬局支援事業便り第40号】「退院時カンファへの参画アプローチ」

【保険薬局支援事業便り第39号】「居宅介護支援事業所の特性について」

弊社営業担当者は、薬局と他職種との連携関係構築(いわゆる「顔の見える関係づくり」)活動の一環として、居宅介護支援事業所や訪問看護ステーション、在宅療養支援診療所などを訪問しています。すでにご存知かもしれませんが、今回は主な居宅介護支援事業所の特性についてご紹介いたします。

私たちが居宅介護支援事業所を訪問する際には、まずどの事業所を訪問するかを検討します。例えば、薬局から近い事業所、ケアマネジャーの人数が多い事業所、訪問看護ステーションなどを併設している事業所、最近開設された事業所などが挙げられます。

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【保険薬局支援事業便り第39号】「居宅介護支援事業所の特性について」

【保険薬局支援事業便り第38号】「白衣の効果?」

弊社営業担当者は、ご支援させていただいている店舗の薬剤師さんと居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)に同行訪問する事があります。

複数の事業所訪問なので、これまでは薬剤師さんにはスーツで訪問していただいていたのですが、今回は白衣で訪問してみる事になりました。

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【保険薬局支援事業便り第38号】「白衣の効果?」

【保険薬局支援事業便り第37号】「地域包括支援センター訪問による情報収集について」

弊社営業担当者は、薬局と他職種との関係構築活動の一環として、薬局を管轄している地域包括支援センターに訪問します。

地域包括支援センターの目的は地域包括ケアの実現であり、区市町村の地域包括ケアシステム構築の中心的な役割を担っており、地域に住む高齢者のさまざまな相談を総合的に受け付けている機関です。具体的には、介護・暮らし等に関する相談に対応いただけます。

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【保険薬局支援事業便り第37号】「地域包括支援センター訪問による情報収集について」

【保険薬局支援事業便り第36号】「ケアマネジャーさんにとって普段からお話しできる薬剤師さんとは?」

弊社営業担当者は、薬局と他職種との関係構築活動の一環として、居宅介護支援事業所を訪問しています。先日、介護支援専門員さん(以下、ケアマネジャーさん)と面談する機会があり薬剤師さんとの関係構築について伺いました。

ケアマネジャーさんによると、普段からお話しできる薬剤師さんは多くないそうです。

ケアマネジャーさんが、はじめてお話しする薬剤師さんにご挨拶する機会は、他職種の集まりやご利用者さんに薬局が介入する時など様々です。そうしたなかでケアマネジャーさんが、その薬剤師さんと普段からお話しできる関係になっていくのはどのような場合でしょうか。

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【保険薬局支援事業便り第35号】「地域で評判の薬剤師さん」

今回は、地域で評判の良い薬剤師さんについてご紹介いたします。

私たちがご支援させていただいている活動中に、頻繁にお名前を耳にする薬剤師さんがおられます。例えば「おたくの○○薬局の△△さんに大変お世話になっています。」という大変ありがたいお話しです。

どのような対応が良い評判になっているのかと伺いました。他職種の方々や患者様からは、「とにかく献身的にご対応いただいています。」、「優しく、丁寧です。」というお話しの他、「ケアマネジャー並みに患者さんに接してくださいます。」などの誠意とも言えるご回答でした。

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【保険薬局支援事業便り第35号】「地域で評判の薬剤師さん」

【保険薬局支援事業便り第34号】「ケアマネジャーさんに苦労話をしていただく機会を作ってみませんか?」

弊社営業担当者は、薬局と他職種との関係構築(顔の見える関係づくり)活動の一環として、居宅介護支援事業所や訪問看護ステーションを訪問しています。

これまでも他職種との「顔の見える関係づくり」から始まり、「信頼されるため」というテーマで気づきをご紹介してきました。今回は私たちの実際の活動をご紹介いたします。

私たちの役割として「顔の見える関係」ができた後に「お互いが気楽に相談できる関係」を広げることが重要だと考えています。関係ができた他職種の方にお願いして、ケアマネジャーさんや訪問看護師の方を対象に、公的会議所や先方の施設にて「お薬の使い方」や「薬剤師のできること」など勉強会の企画を進めて関係の強化を図ってきました。

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【保険薬局支援事業便り第34号】「ケアマネジャーさんに苦労話をしていただく機会を作ってみませんか?」

【保険薬局支援事業便り第33号】「伝える工夫とは」

弊社営業担当者は、薬局と他職種との連携関係構築(顔の見える関係づくり)活動の一環として、居宅介護支援事業所や訪問看護ステーションを訪問しています。

ケアマネジャーさんや看護師さんにお会いして、お薬に関するお困りごとについて意見交換をしている時に感じたことをご紹介します。

意見交換の中で「何かお薬で困りごとはありませんか」とお伺いしますと、「飲み忘れがある」「複数の医院の処方箋を一包化したい」といった反応がありますが、お困りの状況を具体的にイメージしにくい場合も多いように感じました。

お困りの患者さんやその事例をもっと思い浮かべていただくにはどうしたら良いのでしょうか?

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【保険薬局支援事業便り第33号】「伝える工夫とは」

【保険薬局支援事業便り第32号】「他職種からの信頼を得るということ」

弊社営業担当者は、薬局と他職種との連携を構築し、最終的には利用者さん、患者さん、そしてそのご家族から信頼される薬局・薬剤師となるために、他職種事業所を訪問しています。

ある居宅介護支援事業所を訪問した際、いつものようにケアマネジャーさんとお薬に関する困りごとについて意見交換をしていました。すると、ケアマネジャーさんから突然「薬剤師さんは居宅療養管理指導でお願いすると、どのくらいの時間対応してくれるものなのですか?」という質問をいただきました。

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【保険薬局支援事業便り第32号】「他職種からの信頼を得るということ」

【保険薬局支援事業便り第31号】「顔の見える関係づくりとは?」

弊社営業担当者は、薬局と他職種との連携関係構築(顔の見える関係づくり)活動の一環として、居宅介護支援事業所や訪問看護ステーションを訪問しています。

今回は他職種との顔の見える関係づくりの一例についてご紹介します。

顔の見える関係とは、他職種の方がお薬や在宅訪問について困った際に、すぐに自分の薬局が思い浮かぶような関係を指します。

他職種訪問を開始して、まだ数回しかお会いできていないケアマネジャーさんや看護師さんに、まずは、薬剤師が在宅訪問で何ができるか(お薬の配送、飲み忘れや過剰服用・多剤処方/重複処方への対応など)について紹介をします。在宅訪問で薬剤師がどのような役割を果たせるかを知らない他職種の方は多くいらっしゃいます。

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【保険薬局支援事業便り第31号】「顔の見える関係づくりとは?」