4. 薬局長・管理薬剤師の指導力向上研修
薬局長・管理薬剤師のスタッフ指導力向上
多くの育成担当の方より、薬剤師の定着率向上や効果的な店舗運営の為に、薬局長や管理薬剤師のスタッフ指導力を向上させたい、とお聞きします。
上記課題解決の為の処方箋 (考え方)
研修では、自身のこれまでの指導・育成の実態を振り返る共に、現在の新人の特徴を踏まえ、あるべき指導方法を学習する必要があります。
上記課題解決の為の処方箋(研修)
研修プログラム内容
4. |
プログラム名 | 概要(狙い・内容) |
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薬局長・管理薬剤師の |
年上の薬剤師やベテランのパートとのコミュニケーションの際に、共感的に相手を受け止める事で、相手の態度を軟化させ、相手の行動変容の可能性が高まる事を体験的に理解します。 また、相手に指摘しづらいような事柄でもアサーティブなフィードバックをすることにより相手に過度な防衛心を持たせずに受け入れてもらいやすくなる事を実習を通じて学習します。 |
研修タイムスケジュール
時間 | 薬局長・管理薬剤師の指導力向上研修 | |
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9:00 | 分かる (知的理解) |
オリエンテーション
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12:00 | 気づく (必然性の醸成) |
実習「3つの問い」
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17:00 | 磨く (スキル啓発) |
講義・実習「暖かい受信」
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講義・実習「爽やかな発信」
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ケースから 学ぶ |
ご参加者のケーススタディ
振り返り
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研修受講者の声
これまで「伝えたはずなのに・・、伝わっていない」と言う事が多く、それを相手のせいにしていたが、講座の中で「認知は真実」という言葉を知り、伝わっていないのは私の伝え方の問題である事に気づかされた。
年上で保守的な考えを持つ部下に、店舗で新しく取り組む事を伝えるが否定的な反応をされ、更に理屈で説明しても平行線をたどる事が多かった。そういう場面では、まずは相手の感情を受け入れる「共感的理解」の重要さを痛感した。