ヒューマンスキル開発とは

累積10,000名を超える受講者の声と心理学・行動科学に基づき、薬局の現場で実践できるコミュニケーション術を学習するプログラム (医療行政の動向や参加者アンケートの結果を踏まえ毎年見直しをかけ実施してきたプログラムです)

対象 テーマ 内容
新人~若手 分かりやすい
コミュニケーション
情報を「分ける」事で「分かる」コミュニケーション
  • 患者より「かかりつけ」にしたいと思ってもらえる為には信頼関係を創る必要があり、その前提には薬剤師のコミュニケーション内容に対する納得感が必要です。1年目では実務場面(服薬指導・薬歴・報連相)の中で相手の納得感(分かった!)を引き出す為のコミュニケーション術を学習します。
若手~中堅 気持ちに寄り添う
コミュニケーション
患者の気持ちに「寄り添う」コミュニケーション
  • 慢性疾患の患者が増加する傾向の中で、相手の気持ちに寄り添うコミュニケーションの有無が患者の納得感を引き出す鍵となります。2年目では言語情報の背景にある患者の気持ちに焦点を当てたコミュニケーション術を学習します
中堅~管薬 後輩指導の際の
コミュニケーション
新人の特長を「掴み指導する」コミュニケーション
  • 過去厳しい指導の下で育ってきた方は、自分がされた様に指導したくなるのが常です。この傾向は薬剤師の定着率の低さに悩む現場の背景に潜んでいます。3年目では新人・若手(ゆとり世代)の特長を掴んだ上で適切な指導をする為のコミュニケーション術を学習します。
在宅業務を
行う方
多職種連携の際の
コミュニケーション
多職種間で「足並みを揃える」コミュニケーション
  • 地域包括ケア推進の中では多職種とのコミュニケーションが必須です。ここでの目的は、患者のQOL向上の為にお互いの認識を合わせる事。その前提には関係者相互に「足並みを揃える」つまりチームになる必要があります。4年目以上では多職種間でチームになる為のコミュニケーション術を学習します。

薬剤師研修をご検討されている方へ