フロンティア薬局様

地域医療に貢献する為の課題や薬剤師に期待する事について、キャリア支援室の方々にお話をうかがいました。

企業理念の下、多職種連携を行う事のできる人材の育成

フロンティア薬局様 写真

近年保険薬局にとっては厳しさを増す経営環境になっており、目先の数字に関心が寄りがちになりますが、こんな時だからこそ弊社の企業理念である 、
「人と心を大切にする」ことの大切さを全社員に伝え続けています。

特に薬剤師は患者様に比べ、社員や仕入先や協力企業に対する関心が低くなる傾向があります。

弊社や関連会社には薬剤師をはじめ看護師、ケアマネージャー、ヘルパー、福祉用具専門相談員など地域密着型サービスを推進していく上で連携すべき対象者がおり、企業理念の下、多職種連携を行う事のできる人材の育成が急務であると考えています。

健全な危機感を醸成する必要性

「2025年までには全ての薬局をかかりつけ薬局にする」という国の指針は、裏を返せば患者様から「かかりつけ」と認識されない薬局や薬剤師は存在価値が 無くなる、と言えます。

一方、この様な動向を十分に理解し、自分事として捉えている弊社スタッフはまだまだ少ない様に感じています。 この状況を打開する為には、弊社スタッフに世の中の動きを客観的に伝え、健全な危機感を醸成する必要性があると考えています。

薬局の実状を踏まえた、薬剤師が受け入れ易い研修内容

薬剤師は良くも悪くも独自の世界観で物事を見る傾向があります。故に教育の場においても、一般論に対しては「それは他の業界では通用するかも知れないが、私には当てはまらない」と感じ受け入れない事が多いです。

プラザコンサルティングさんは、薬局・ドラッグストアでの実績が多く、薬局の実状を踏まえた、薬剤師が受け入れ易い研修内容を提供していただける印象がありました。
また、薬剤師向けにコミュニケーション教育の機会を創りたいと思っていたタイミングでご提案頂けた事も、プラザコンサルティングさんを導入しようと思った要因です。

「箱」から飛び出す必然性を醸成し、勇気づけて欲しい

フロンティア薬局様 写真2

業界の本格的な変化は今始まったばかりです。弊社のスタッフの多くも、この変化に対する認識が十分ではない様に感じています。

また、この変化を認識したとしても、これまでの環境の中で作られた固定概念の「箱」から飛び出す勇気が必要です。この勇気を持つ為には、薬剤師の苦手分野であるコミュニケーションの能力開発が必要だと思っています。

プラザコンサルティングさんには、弊社スタッフに「箱」から飛び出す必然性を醸成して頂くと共に、「箱」から飛び出す為の勇気づけとして、コミュニケーション力啓発のご支援を頂きたいと思います。

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