在宅患者獲得支援プログラム(7つのメッセージ)

在宅獲得

1.薬局薬剤師の地域医療貢献に対する高まる期待

全国的に高齢化率が高まる中、安心・安全な医療提供体制を堅持する為には、 これまで以上に薬局薬剤師の地域医療(在宅医療)への貢献が期待されています。

2.在宅実績を重視する調剤報酬改定

外来対応に比べコストが掛かる在宅対応の実状を勘案し、国も在宅実績のある薬局への報酬を厚くしています。

3.在宅推進を打ち出す薬局法人が増加

①外来患者数減少、②在宅患者数増加、これら2つの傾向を踏まえ、持続可能な店舗運営の為に在宅推進の方針を打ち出す薬局法人が増えています。

4.一方、笛吹けど踊らず、もしくは踊るも実績が出ない状況

これまで外来対応を中心としてきた現場においては、在宅業務(例:連携対象機関との 顔の見える関係創り)に対する抵抗感や経験値不足の為、在宅の実績が上がらない状況があります。

■関連動画(3分3秒)

5.他職種は薬局薬剤師の在宅介入の意義を十分に認識していない場合が多い

在宅の実績が上がらない原因として、医師・ケアマネージャー・訪問看護師等の他職種が、薬局薬剤師の在宅介入の意義を十分に認識していないケースが挙げられます。在宅の実績を創る上では、他職種に薬剤師の在宅介入に対する認識を深めてもらう事が不可欠です。

6.現状を打開する近道は「連携対象機関への営業経験とスキル」

他職種の薬剤師の在宅介入に対する認識を深め、顔の見える関係を創る為には、連携対象機関に対する営業経験とスキルが必要です。

7.在宅患者獲得支援プログラムとは

田辺三菱製薬(株)でMR活動の実績を有したカタリスト(薬局と連携対象機関の繋ぎ役)が、連携対象機関との顔の見える関係を創る事により、継続的に在宅患者の紹介依頼のある店創りを支援します。

■関連動画(4分41秒)