学習意欲が高い(研修効果の高い)対象者とは

弊社HPに「かかりつけ薬剤師育成プログラム」の掲載を初めてから半年が経ちました。
本プログラムをきっかけに多くの薬局・ドラッグストア様との新たなお付き合いが始まりました。
本プログラムをご導入頂いた薬局・ドラッグストアー様から、

「対象者の特徴を考慮した研修内容になっている」

というお声を頂く事があります。かかりつけ薬剤師プログラムの中で

「コミュニケーション教育の主要ターゲットは入社1~4年目or薬剤師歴の少ない薬剤師」

と記載しておりますが、この背景には弊社で実施させて頂いた研修を通じて

「薬剤師歴が少ない程、学習意欲が高い(歴が多い程、低くなる)」

と感じた事にあります。多くのお客様と研修内容に関する打ち合わせを行う際に、

「どの層を対象に実施するべきか?」

といったご相談を受ける事が多く、対象者の選定は研修効果を最大化させる上では大事なポイントと言えます。
そこで、今回は学習意欲が高い(研修効果の高い)対象者について書かせて頂きます。 続きを読む

学習意欲が高い(研修効果の高い)対象者とは

H30年度の新入社員の傾向と対策

業界にとって節目の年になるだろうH30年度が始まりました。
弊社はこの4月、多くの薬局・ドラッグストアの新人研修を担当させて頂きました。
節目の年に業界に飛び込んできた新人さんの多くは、期待と不安を抱きつつ真面目に研修に参加されていましたが、例年とは違う光景を目にする事が多々ありました。

そこで今回は、研修を通じて感じた新人薬剤師の傾向と対策について書かせて頂きます。
結論から言いますと、

1.訊ねるより調べる傾向が強い
2.学習内容を他に活かす事が苦手

という2つの傾向がありました。 続きを読む

H30年度の新入社員の傾向と対策

調剤報酬改定が薬剤師にメッセージする事

2月7日に調剤報酬改定内容の全貌が明らかになり、
今回の改定は膨れ上がる医療費を如何に効率的に活用するか?が主要な論点でした。
門前薬局や医療モールを展開している広域薬局は、薬局運営の在り方や収益モデルの根幹から見直しが迫られています。

某薬局幹部から、

「今回の改訂で大手広域薬局を筋肉質にしておき、次回改定で中小規模の薬局の淘汰を考えているのではないか。
なにせ厚労省は将来的に薬局を3万軒程度にする意向があるのだから。」

という話を聞きしましたが、改めて今回の改訂内容のみに反応するのではなく、2025、30年を見据えた「あるべき姿」とそれを実現する為の「課題」を考える必要があると感じました。

そこで今回は、「調剤報酬改定が薬剤師にメッセージする事」について考えてみます。

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調剤報酬改定が薬剤師にメッセージする事

他者に読んでもらう薬歴作成のコツとは

H30年度の調剤報酬改定では、薬局に対して地域医療への積極的な参画が期待されており、
薬剤師には他の医療機関に患者情報を共有する事が求められています。

昨年7月のブログで、

「薬歴は書くだけのものでは無く、読んでもらうもの」

という考え方を取り上げましたが、
上記の改定内容からも患者の重要な情報源である薬歴の質向上が地域医療へ参画する上で重要である事は言わずもがなでしょう。

そこで今回は、「他者に読んでもらう薬歴作成のコツ」について取り上げます。 続きを読む

他者に読んでもらう薬歴作成のコツとは

医療事務に秘めた可能性【PTCスタッフ発信】

薬局経営の主役である薬剤師。そのサポート役である医療事務。
そんな認識が大半を占めているのではないでしょうか。

そんな中、最近ではサポート役である医療事務の方々に対する研修依頼が増えてきました。
その背景には、「医療事務こそ薬局の「顔」になるべき!」
という声があります。

良い意味で薬剤師より敷居が低く、来局患者への最初の応対は医療事務が行うからです。
他業界では来店客のファーストコンタクトをとるスタッフを重要視するのは常識ですが、薬局経営においてもその波が来ている様です。

今後の薬局経営において重要なキーパーソンである医療事務。
今回は医療事務の現状と今後の課題について書かせて頂きます。

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医療事務に秘めた可能性【PTCスタッフ発信】

「患者トラブル」について考える【PTCスタッフ発信】

先日某雑誌にて薬局での困った患者についての特集を目にしました。

「患者トラブル」の特集は多くの雑誌・Webサイトで組まれており、
薬局で働いている方々の大きな悩みとなっています。

冒頭の特集記事では、

・実際にあったトラブル事例
・トラブル事例への対応策

が取り上げられていましたが、対人業務におけるトラブルの種類の多さを再認識しました。
実際の体験を踏まえた具体的な対策が提示されていましたが、当然ながら薬局現場で発生し得る多種多様なトラブルの全てを網羅しているわけではありません。 続きを読む

「患者トラブル」について考える【PTCスタッフ発信】

対物→対人業務における薬歴の意義とは【コンサルタント発信】

先日某薬局にて薬歴作成力向上を目的とした研修会を担当させて頂いた。

薬歴とは「薬剤服用歴の事で薬剤師が行う調剤や服薬指導の内容を記録したもの」である。(ウィキペディアより)

これまでの薬剤師向けの研修から、

「薬歴とは記録する(書く)為のもの」
「報酬を頂く為に行うもの」

という世界観を持つ薬剤師が多い様に感じている。いずれも薬歴の意義に適う捉え方である。 続きを読む

対物→対人業務における薬歴の意義とは【コンサルタント発信】

「コミュニケーション」というバズワードを考える【コンサルタント発信】

「経験・勘・度胸(KKD)はビジネスには通用しない」と言われる様になって久しいが、
多くの営業現場では未だ「KKD」に依存したコミュニケーションが散見される。

先日某製薬メーカーの営業部門より
「社内外のステークホルダーと共闘する為のコミュニケーションとは?」
というテーマで登壇機会を頂いた。参加者がステークホルダーの納得感を高めるコミュニケーション術を体験的に学ぶ場(講義+実習)である。 続きを読む

「コミュニケーション」というバズワードを考える【コンサルタント発信】

離職率の改善に向けて【PTCスタッフ発信】

5月も終わりに近づき、
新人の方々が既に現場に配属された企業も多いかと思います。

現場に配属された以上、新人の方々の実務能力はもちろん必要なものですが、
自社に長く勤めてもらうことは社員の戦力化には欠かせないものであり、企業・先輩社員としての努力なくしては達成できない大きな課題です。

今回は薬剤師の離職率に関して書かせて頂きます。 続きを読む

離職率の改善に向けて【PTCスタッフ発信】

患者さんの過量服用から見る薬剤師のへ認識について【PTCスタッフ発信】

某雑誌で過量服用に関する記載を目にしました。
その記載によると、

・患者さんが飲み忘れに気づいて今までの分をまとめて飲む
・早く直したいから多く飲む

上記の様な患者さんによる意図的な過量服用が行われている実態があるそうです。 続きを読む

患者さんの過量服用から見る薬剤師のへ認識について【PTCスタッフ発信】